どうも、麦酒男です。
東北郷土料理と地酒のお店「なまはげ」に行ってきました。
おいしいものがありそなので、今日もデジイチ K-x を連れて行きました。
まずは普通にビールで乾杯したのですが、
秋田の地ビールもあるということでいただきました。
超神ネイガーがラベルになっているビール「旨ネイガー」。
超神ネイガーは秋田のご当地ヒーローで、なまはげがモチーフなんだとか。
ビールのラベルには
「つかの間の憩いをビールに託すネイガーであった…（つづく）」
「生きた酵母とポリフェノール群が超神ネイガーをこっそり応援しています」
なんて書いてあってなかなか面白いです。
いただいてみると、ドイツっぽいザラッとした苦味がありました。
かなり個性的なので、料理と合わせるのは難しいかも。
で、料理ですが、お店の人に伺うと一番のオススメはきりたんぽの鍋とのこと
ということで、お腹に余裕を残しつつ、いろいろといただいていきます。
こちらは秋の吹き寄せ盛り。秋の味覚がいろいろと盛られています。
秋の味覚をいただきながら飲んだのは「あくらQボック」というビール。
ラベルがおしゃれですね。そして色は濃厚。
こちらは甘みを感じるけど意外とスッキリしていて飲みやすかったです。
栗やお芋と一緒にいただくのにちょうど良かったです。
この後に秋刀魚や舞茸のグリルをいただきつつ、
いよいよ鍋の出番であります。奥に見えるのがきりたんぽ。
箸袋の裏側においしい鍋の作り方が書いてあったので、
それを参考に分刻みで具材を投入していきます。
ということで、完成したのがこちら。
お店の人がイチオシというだけあって、おいしかった！
出汁、いろいろなものを煮て出てきたスープが最高です。
ホームの味というか、日本の味覚の故郷みたいな…
和の食材だったら何を入れてもおいしくなるんじゃないか、って思いました。
きりたんぽも新米を使っているとのことで、
ほどよい硬さでモチモチ感もありおいしかったです。米、うまい。
ということで、ここら辺でビールから日本酒に移ります。
枡とコップになみなみと注がれた日本酒をいただきます。
ビールでいうとジョッキの大きさだったり、
日本酒の場合はこのなみなみ感だったり、演出ってのは大事ですねぇ。
記憶している限りでは、３種類くらい呑みました。
刈穂と春霞と… あとなんだっけ…。
どれも鍋とマッチしていて、おいしくいただきました。
この後、鍋にご飯を入れて雑炊にしていただいたりもしたのですが、
メニューの中で目立っていた生ハゲラーメンなるものもいただきました。
見ての通り、辛いラーメンなのですが、５段階から辛さが選べます。
ちなみにこちらは一番辛くしたものですが、食べられないほどではありませんでした。
魚系の出汁がかなり強く出ていて、今までの流れを崩さない味、おいしゅうございました。
そして、このお店のもうひとつのイチオシがなまはげショーです。
１日に２回あるようなのですが、なまはげがグオーと各客席に回ってきます。
ショーの様子はこちらからどうぞ。
ということで、東北・秋田を堪能できる「なまはげ」なのでした。
六本木にあることもあり、海外の方を連れていくのにいいかも。
日本の風習、料理、酒からご当地ヒーローまで、
一気にプレゼンテーションできるお店はなかなかないと思います。
そういえば！ お得なお知らせがあります。
今、なまはげ 六本木店で「生ビールブログを見た」と言って
４人以上のコースを予約すると、１人分の料金が無料になる、
という特典をいただきました。
※ただし、なまはげ収穫祭コースに限る。
秋の宴会、炭水化物好きの飲み会の際にはぜひ！
▼なまはげ 六本木店
http://r.gnavi.co.jp/g078500/