どうも、麦酒男です。
台湾のビアバー巡り、最後のお店はボトルショップ「家途中啤酒屋」です。
なんとなく、漢字だけでお店のコンセプトがわかりそうですよね。
こんな街中の一角にお店はあります。夜はもう少し目立つかな?
入口の前に立つと、ガラス戸なのでお店の奥まで見渡せます。
そして右手には大きな冷蔵庫が見えました。
早速、中に入ってみましょう。
なかなか広い店内にはたくさんのビールが!
お店の外からも見えた冷蔵庫には、たくさんのビールが冷えています。
入口を入って左側には、テーブル席があります。
テーブルにはかわいい栓抜きもありました。
そして、奥にはビールの棚が続きます。
ビールの棚には、こんなビールもありました。
200 NTD なので、日本円にすると、だいたい800円くらいか~。
ず~っと奥まで進むとさらにビールの棚があるのかと思いきや、
ソファのある部屋になっていました。VIPルーム的な?
カウンターでビールを楽しむ
僕は棚の向かいにあるカウンターでビールをいただきました。
冷蔵庫からビールを取りだしたら、スタッフに注いでもらいます。
自転車のラベルがかわいいペールエールをいただきました。
ホップの特徴はそんなに無い、イングリッシュペールエールという感じでした。
フードメニューは壁の黒板に書かれています。
Spicy fish chips を見て、魚のフライが出てくるのかな~、なんて思い、
頼んでみたんですが、スパイシーな味付けのスナックでした。
そんなわけでもう一品、滷味(ルーウェイ)の盛り合わせ(200 NTD)を
オーダーしてみると、こちらはいろいろなおつまみが入っていました。
中でも美味しかったのがこちらのお肉です。ネギと和えてあるんですが、
食感も味付け的にも、ビールとの相性がよかったです。
続いてはデザート代わりにフルーツビール的なものを…
オレンジのビールをいただきましたが、オレンジの渋みや苦味というよりも
甘味が前面に出たビールで… これは甘すぎました。ジュースみたいでした。
まあ、デザート代わりだからありっちゃありかな?
やっぱりビールはコミュニケーションツールだ!
そんなわけで家に帰る前に寄りたいボトルショップですが、
土曜日の午後ということもあってか、いろいろなお客さんが来ていました。
カウンターで静かにビールを楽しむ女性や…
これからのパーティーに向けてビールを仕入れにきた人たち…
何かの打ち上げなのか、ここからスタートなのか、
ビールを楽しむ若いグループもいました。
いずれにしても飲みニュケーションを楽しんでいて楽しそうでしたよ。
ビアバーもそうですが、ビールに関わるいろいろな業態のお店があって
台湾も盛り上がってきているなぁ、と思いました。
次に台湾に行く時は、どんな風に進化しているのか… 楽しみです!
台湾の皆さま、ありがとうございました!!
関連リンク
家途中啤酒屋(公式サイト)
家途中啤酒屋 Way Home Beer House(Facebookページ)