どうも、麦酒男です。
渋谷・宮益坂にある「とんがらし」というお店で軽く一杯いただきました。
まずはお通しの煮物をいただきつつ、ビールをいただきます。
グラスの通り、ビールはアサヒのスーパードライです。
このとんがらし、行ったタイミングが悪かったのか、
それとも頼んだメニューが悪かったのか、
ビールとお通しの次が出てくるまでちょっと時間がかかりました。
そして出てきたのがこちら、なめろう。
なめろうは房総半島の郷土料理らしく、保存がきかないのだとか…。
そうか、これをしっかりと作っていたから時間がかかったんですね!
いただいてみて、納得のおいしさ。魚臭さはまったくなく、お酒が進みます。
ご飯に乗せてお茶漬けにしてもおいしそうです。
ということで、アジフライも出てきました。
もちろん揚げたて。サクサクの衣にソースをかけていただきます。
和製フィッシュアンドチップス、なんてことも思ったんですが、
チップスは無いし、そもそもソースだし。
それにしてもアジフライはビールにピッタリですね!
魚が続いたのでちょっとお肉も、ということでスジの煮込みを。
わかめが入ったお味噌汁のような煮込みでした。
スジの煮込みなのにかなりアッサリ味でおいしかったです。
というあたりでビールは2杯目に。
瓶ビールはアサヒの熟撰がありました。
ということで、そろそろしめようかと、〆にはこんなメニューをいただきました。
鮮和牛にぎり 1,200円!
正直、ちょっとした賭けのつもりで頼んだのですが、個人的には正解でした。
フワッとした握りではないものの、酢飯と牛刺しの味が格別でした。
ちょっと珍しいメニューだったのですが、〆にこれを選んで良かった。
そういえば、お店の名前がなぜとんがらしなのか、
とんがらし的なメニューは目立たなかったのですが…。
ということで、渋谷では珍しく、昔ながらの居酒屋メニューがおいしいとんがらしでした。
お酒の種類も豊富だったし、しっかりと腰を据えて、
おいしい料理に舌鼓を打つ、そんな時にオススメです。
▼宮益坂 とんがらし
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13059463/