どうも、麦酒男です。
以前、イベントで会員権を獲得した会員制高級紳士餃子『蔓餃苑』ですが、念願かなって、やっと『蔓餃苑』に行くことができました!
いつ開店するのかはその日にならないとわからない、そして予約できるのはわずかに一組のみ、という難関を越え、ついにたどり着いた蔓餃苑、まずは青島ビールで喉を潤します。
この日は3時間飲み放題、冷蔵庫の中の飲み物は飲み放題です。ビールもいろいろな種類が、ソフトドリンクはもちろん、ワインや他のお酒もありました。
店内は、かわいい内装でオサレなマンボが流れています。
ビールを飲みつつ、待つこと3分、エア餃子なるものが出てきました。
こちらはチーズを餃子の皮で包んだものだそうで、もちもちの皮とチーズの風味を楽しみつつ、ビールをすすめます。
しばらくすると、餃子の王様ことパラダイス山元さんが基本の焼餃子を持って登場! 今日はよろしくお願いします!
こちらが基本の焼餃子です!
蔓餃苑の餃子はニンニクを使っていないそうです。僕は「ニンニクを使っていない餃子なんて!?」と思っていたのですが、蔓餃苑の餃子を食べて、それが間違いであると気付きました。ニンニクなんて関係ない… めっちゃ美味しい!
餃子に合うというロゼワインもいただきつつ、餃子のプレミアムコースは続きます。
続いては、お肉をガッツリ使った Quater Pounder(クオーターパウンダー)の登場です。
餃子の中から飛び出る肉汁! これ以上に無い肉肉しい餃子、これまた美味しかった!
Quater Pounder の餡はお肉だけなので、ちょっと変化が欲しいなぁ、と思ってたところに続いては、大葉Quater Pounder の登場です。
皮の内側に大葉が入っているのですが、香りのアクセントが素晴らしく、これも美味しかったです!
緑の餃子に合わせるのは緑のビール、ということでハートランドもいただきました。
続いては、おかひじき焼餃子です。おかひじきがたくさん入っているそうです。
シャキシャキっとした食感が入った餡は、スッキリとした味わいでとても食べやすかったです。もちろん、ニンニクは入っていませんが、食べ応えもほどよくて… これまた美味しい餃子でした!
続いては、海鮮ゼナキング焼餃子! キングギドラのような盛り付けも素敵ですよね。
海老をまるっと包んだ餃子ですが、中にはゼナキングも入っているそうです。食べていてゼナキングらしさ、というのは感じられませんが、そんなことは関係なく、美味しかったです。
オススメは海老on海老、ということで特製の海老ラー油をのせていただきます。
口に入れる前に海老の香り、そして食べてもしっかり海老! とにかく海老好きにはたまらない餃子でした! 痛風が怖い!
続いては、特別メニューの行者にんにくエビアボカド餃子です。こちらもゼナキングが入っているとのことでした。
北海道産の行者ニンニク、伊豆大島産アシタバ、鹿児島産おくら、メキシコ産アボカド入りということで、ちょっとネットリとした食感でしたが、サッパリしていて、この段階でも何個でも食べられる、というような餃子でした。
と、思っていたら、かな~りヘビーな餃子がやってきました。ダブルチーズクオーターパウンダーです!
餃子の餡にも外にもチーズ、ということでコッテリとした餃子… というよりも、餃子のピザみたいな印象でした。
続いては、さっぱりとスープまで美味しい海鮮水餃子です。
海老やホタテの風味が餃子もスープも美味しいかったです。モチモチの皮、ぷりぷりの餡、そしてやさしいスープ… 正義です!
プレミアムコースはまだまだ続きます。
続いては、パラダイス家の野菜餃子です。変わった形をしていますが、シラスをまぶして、上には海老ラーをのせて…
餡はキャベツと白菜が1:1で入っているそうですが、このコースだからか、物足りないなんてことはなく、美味しくいただきました。
続いての登場はキーマカリー餃子! うずらの卵が特徴的です。
しっかりとカレーの風味と味わいを感じられる餃子です。食べれば心はムンバイに飛んでいきます。ムンバイなう。
ということで、餃子のコースはデザートを残すのみとなりましたが、ここでかなりお腹いっぱい、腹12分目くらいとなった我々…
食べきれなかった餃子は持ち帰らせていただきました。
そしてデザートタイムです。デザートももちろん餃子です!
こちらは苺モツアン餃子です。
モッツァレラチーズ、あんこ、苺を餃子の皮に包み、それをきな粉でいただきます!
僕はここでノックアウトでした。最後の甘いものがファイナルブローとなり、何もお腹に入らない状態… が、しかし! アイスモナカに海老ラーというのをぜひ試してみて、ということで、王様からの追いデザートが…
すみません、いただいたものの、既に味わう余裕はありませんでした! いや~、満腹、そして大満足!
途中からビールも飲めないくらいお腹がいっぱいでしたが、とにかく餃子をたくさんいただいて、楽しい時間を過ごすことができました。一生に一度は行ってみたかった「蔓餃苑」、幸せでした!!
また伺う機会ができたら、とにかく全てのメニューを食べつくし、冷蔵庫も空にできるくらい飲めるように精進したいと思います!