どうも、麦酒男です。
世界のクラフトビールのラベルって個性的なものが多いですね。
というか、とても多くのブルワリーがあるので、個性的なところが目立つ、
もしくは、個性的じゃないと目立たない、ということもあるのかもしれません。
日本のビールのラベルって、正統派なものが多い印象で、
個人的には、もっといろいろ出てくると楽しいのになぁ、と思います。
日本ではラベルのデザインにお金をかけるブルワリーが少ないんだろうなぁ…
ということで、今回はユニークなビールのラベルを紹介します。
イラストを使ったものが多いのですが、まずは使っていないものから…
このあたりからは簡単なイラストを使ったデザイン…
このあたりからはイラストをガッツリ使っています。
デザイナーというよりは、イラストレーターも使っている感じですね。
男性、というか、おじさんを描いたラベルも結構あります。
中でもデンマークのブルワリー、ミッケラーのラベルは、
どことなくシュールで、それでいて主張がある感じで面白いです。
オドロオドロしいラベルもよく見かけますが、どうしてなんでしょうか…
パンクなのも多いですね。
そして、やっぱり(?)多いのが女性を描いたもの。
逆に写真でリアルな女性がラベルになっているものはないので、
美人×麦酒のラベルもイラストの方が良かったのかな、とか思ったり…
ラベルが個性的だと、そこからビールに興味が沸くこともありませんか?
ビールの世界観を提案するためにも、しっかりとデザインされたラベルって
必要な気がするんですよね。2012年は、味はもちろんですが、
それ以外の何か(デザインやネーミングなど)も話題になるような、
そんなビールがもっと出てきたらいいなぁ、と楽しみにしています!