アサヒビール 酵母ナンバー

ビール批評

どうも、麦酒男です。

アサヒビールから限定で発売されている
酵母ナンバーを早速いただきました。
4つの異なる酵母を使ったビールが
アソートパックになっています。
というわけで、立て続けにいってみましょう!

アサヒ 酵母ナンバー111

111 コクのあるキレビール
「滑らかな味わいとアロマホップ」と謳っているが、
あまりアロマホップの香りは感じられなくて…
でもキレがあって飲みやすかったです。
もうちょっと苦味があってもいいかなぁ、と感じました。

アサヒ 酵母ナンバー318

318 キレのビール
「コクとキレ」を謳っていて、主にキレを感じるビールです。
副原料を使っていないプレミアムビールなので
甘さを感じずにまじりっけなしのうまさという感じです。
コク、といわれるとちょっと物足りない気もします。
で、これ、スーパードライで使っている酵母だそうで、
確かにキレを感じるので、すごいと思いました。

アサヒ 酵母ナンバー787

787 結局飲んでる黒ラベル?

「しっかりとしたコクと芳醇な香り」と謳っていますが、
黒ラベルのような感じで、平均的なビールの気がします。
発泡酒の「本生ゴールド」で使っている酵母とのことで、
そう聞くとなかなか優秀なのでは?と思います。
まあ、でも、日本のビールとしては平均的ですね。

アサヒ 酵母ナンバー920

920 スッキリビール
「すっきりとした味わい」と謳っているだけあって
すっきりしています。ただ、特徴がない、と
言えないこともないような… ビールとしての
香りは結構好きなのですが、味はすっきりしすぎかなぁ。

という感じで、特に際立ったビールがあるわけではなく、
現在、市販されているビールをアサヒがさらに
研究している感じのする4種類でした。
個人的にはもっと極端に個性的なビールが
あった方が面白かったと思いました。
これ、パッケージがどれがおいしかったかという
アンケートハガキになっていて、もしかしたら
アサヒがスーパードライの次の方向性を決めるために
こういう方法を取ったのではないかな、と邪推します。

個人的にこの中で一番好きなのは… 酵母ナンバー111でした。
アサヒビールの人気投票では最下位ですが…
このあたり、かなりバラつきそうな気がします。
みなさんはいかがでしたか?

▼アサヒ酵母ナンバー
http://www.asahibeer.co.jp/products/beer/koubonumber/

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