どうも、麦酒男です。
今日いただいたのはモンド・セレクションで金賞を受賞してから順調な売れ行きをみせているサントリーのザ・プレミアム・モルツです。
モンド・セレクションで金賞を受賞したというのもあるのでしょうが、このザ・プレミアム・モルツ、今年度は前年度の2倍も売れたそうです。確かに他の日本のビールにはないクリアな苦味がおいしいビールです。このビールを飲むと多少高くても惜しくない、むしろとことんおいしいビールが飲みたくなります。
サントリーは2006年の販売目標を前年度の4倍の500万ケースにすると発表したそうです。
(ちなみにアサヒビールの熟撰も売上3倍増だとか。売上の比率で言うと、こちらの方が伸びてるんですね。ただ、僕は熟撰ではモンド・セレクションで金賞をとるのは難しいと思います。)
確かに、今はTVCMも矢沢永吉を使って、かなりイケイケな感じですね。発泡酒、第3のビールが広がる中でこういった高価でおいしいビールも売れて二極化していくというのは今の流れのようです。
ただ、ビールに関しては二極化なんて淋しいことを言わずにいろいろなビールがありつづけてほしいものです。高価・高級なことが豊かさではなく、選択の幅が広いことを豊かさにしたいですね。今年もいろいろなビールを飲みたいと思います。
サントリーは定番のモルツも1986年の発売以来初めて大幅に刷新するとのこと。楽しみですね。
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▼ザ・プレミアム・モルツ
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▼サントリー 新モルツ
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