どうも、麦酒男です。
前回に引き続き、沖縄・うるま市にある日本初のコンテナのブルワリー「島国ブルワリー沖縄」のビールを紹介します。今回のビールはうるま市にある道の駅的な施設「うるマルシェ」とのコラボビールで、アップルバナナを使ったアップルバナナビールです。
アップルバナナは、スーパーマーケットでよく見るいわゆるバナナとは違って、少しずんぐりむっくりとした形で、ほんのりとリンゴのような香りがします。

いただいてみると、バナナ寄りのヴァイツェンという印象です。ドイツの白ビール・ヴァイツェンにはバナナは使われていませんが、バナナのような香りがするものが多いです。が、このビールはバナナが入っているので、そこがしっかりと強化されている感じがします。ちょっと重いかも。アップルバナナ感、つまりリンゴのような香りについては、僕はわかりませんでした。

ちなみに、ビールのラベルには、このビールのストーリーが書かれていましたが、うるマルシェのスタッフの方が考えたコラボレーションだったようですね。こういう「想い」から始まるストーリーっていいですよね。

素材との相性もあると思いますが、ビールのスタイルは多種多様なので、これからもいろんな想いが起点となって、ユニークなビールが生まれたらいいなと思いました。
関連リンク
島国ブルワリー(公式サイト)
もったいないを乾杯に!アップルバナナがビールに?!沖縄県産フルーツを活用したクラフトビール誕生!(ニュースリリース)

