どうも、麦酒男です。
2024年も発売となりました、岩手・遠野産のホップを使った旬の一番搾り「一番搾り とれたてホップ生ビール」です。今年で発売21年目の季節限定ビールです。昨年は緑茶のようなスッキリとしたフレッシュな苦味を感じられて、かなり好みの年だったんですが、今年はどうでしょうか。
いただいてみると、これまでもあったように少しまろやかというか、ホップの特徴がまったりとしている気がします。フレッシュでクリアではあるんですが、ホップの苦味よりも香りが特徴的でしょうか。香りはフローラルではありますが、花の咲いている森のように感じました。たしかに「フレッシュ」というキーワードから苦味を想起する人よりも、爽やかな香りを想起する人が多そうですね。
ホップは農作物なので、毎年同じ出来になるわけではありませんが、大手メーカーのフラグシップビールはブレが少なくなるように味を調整しています。ただ、とれたてホップに関しては、毎年の出来を感じられるビールだと思うので、毎年の感想を記録しておくのもオススメですよ。11月はその年を振り返るにはちょっと早いかもしれませんが、その年にあったことと一緒に記録しておくのも良さそうですね。
関連リンク
キリンビール 一番搾り とれたてホップ生ビール(公式ページ)
「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」を11月5日(火)より発売(ニュースリリース)