どうも、麦酒男です。
アサヒビールの低アルコールなスーパードライ「ドライクリスタル」がリニューアルした、ということで新旧ドライクリスタルを飲み比べしてみました。
旧ドライクリスタルは 500ml缶しか見つけられなかったので、新しいのは 350ml缶、リニューアル前のものは 500ml缶です。
8月上旬製造分から新しいドライクリスタルになっています。背面デザインを見ると、缶体下部に「#ドラクリ」と書かれているのでわかりやすいです。
逆に表面のデザインは変わっているように見えないので、うっかりしていると以前のものを買ってしまうかもしれません。
さて、まずは以前のものから飲んでみると、ビールとしての特徴は薄めで、ゴクゴク飲めるけど「おいしい」というのとは少し違うのかな、とも感じました。
対してリニューアル後のものは、少し苦みが強いというか、苦味の主張がある感じで、ビールっぽさが増している気がしました。大手メーカーのリニューアルって特徴が薄くなることが多い気がしますが、この変化は珍しいですね。
ニュースリリースによると…
今回のリニューアルでは、発酵によって付与される香り「発酵香気」に着目しました。「発酵香気」をコントロールすることで、「スーパードライ ドライクリスタル」の特長である“透明感のあるクリアな後味”がより感じられる味わいを追求しました。
とのことですが、「発酵香気」で苦味を感じやすくなった、のでしょうか?
ともあれ、結構な変化を感じたので、ドライクリスタルが好きな方はもちろん、まだ飲んだことが無いという方もぜひ飲んでみていただければと思います。
関連リンク
アサヒビール スーパードライ ドライクリスタル(公式ページ)
『アサヒスーパードライ ドライクリスタル』リニューアル(ニュースリリース)