どうも、麦酒男です。
2022年も発売となりました、岩手・遠野産のホップを使った一番搾り「一番搾り とれたてホップ生ビール」です。今年で発売19年目の季節限定ビールになります。毎年、若干印象が異なりますが、今年はどんなビールになっているでしょうか。
いただいてみると、まずは爽やかでやわらかなホップの香りを感じました。短めの草が生えた草原、そして青空をイメージしました。苦味はそこまで強くなく、香りが特徴的、という点では昨年のものに近い気もしますが、昨年よりも飲みやすく、マイルドな印象です。
10年くらい前のとれたてホップは、フラッシュな香りがありつつも、苦味も結構感じた気がするのですが、最近は苦味はあまり出てこなくなりましたね。このあたりは毎年のホップの出来というよりは、醸造する中でのレシピ的に苦味を出していないのでしょうか? 個人的にはもっと苦味があるビールが好きなんですが、逆に言うと他のビールに似ることにもなるので、これはこれでいいのかもしれません。
このビールはグラスで飲むのもいいですが、ジョッキでグイッと飲むのが美味しいので、ぜひ皆さんもジョッキで飲んでみていただければと思います。
関連リンク
一番搾り とれたてホップ生ビール(公式ページ)
「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」を11月1日(火)より発売(ニュースリリース)