どうも、麦酒男です。
2021年も発売となりました、とれたてのホップを使った一番搾り「一番搾り とれたてホップ生ビール」です。今年で発売18年目の季節限定ビールになります。
いただいてみると、フレッシュなホップのフローラルな香りが特徴的で美味しいです。ただ、香りも苦味もそこまで強くなく、食事に影響されやすい気がします。ホップの特徴が強いのか、昨年同様、ドリンカビリティはそこまで高くないでしょうか。
麦芽の旨みよりもホップの特徴が勝っているというか… 逆に言えば、フレッシュホップの特徴が出ているという気もするんですよね。エグ味ではないけど、人を寄せ付けない植物的な印象があります。
ホップは農作物なので毎年仕上がりが変わりますが、とれたてホップ生ビールもそれだけではない、進化や変化があって面白いですね。数十年後の一番搾り とれたてホップ生ビールはどんなビールになっているのか… 想像しながら飲むのも楽しいかもしれません。
関連リンク
キリンビール 一番搾り とれたてホップ生ビール(公式ページ)
「一番搾り とれたてホップ生ビール」を期間限定で発売(ニュースリリース)