どうも、麦酒男です。
チェコ親善アンバサダーとしても活動をしております。ということで、ビールの王道にして原点、そして頂点とも言えるチェコのビール「ピルスナーウルケル」をご紹介します。「ピルスナーウルケル」はアサヒビールが買収し、今ではアサヒビールの子会社となっています。瓶のウルケルは3年前に紹介しましたが…
この度、缶のウルケルも日本全国で発売される運びとなりましたので、今回はそちらをご紹介します。ビール自体はチェコで造られ、缶に詰められて日本に輸入されているので、中身は変わりませんが、瓶よりは劣化しづらいと思います。
いただいてみると、ホップの苦味を感じつつも、甘さも感じるビールです。ウルケルらしい美味しさはありますが、少し甘さにクセがあるかもしれません。温度は低め、泡多めでいただくのが僕の好みです。
これはこれで美味しいんですが、やはりチェコで樽生を飲むのとは100倍くらい美味しさが違うんですよね。チェコで缶ビールを飲んだ時も樽生との違いを感じたんですが… やはり出来たては違うってことですかね〜。
チェコで樽生を飲んだ後に日本で缶ビールを飲むと「味を補正できる」気がするんですが、樽生の美味しさを知らないうちにこの缶ビールを飲んでも「最高にうまい!」とはならなさそうで… 難しいなぁ、と思います。日本でピルスナーウルケルを飲んで、その価値を判断するのは間違い! ピルスナーというスタイルが好きだったら、チェコで樽生を飲むべき、と改めて思いました。
関連リンク
ピルスナーウルケル(日本語公式サイト)
アサヒビール ピルスナーウルケル(商品情報)