どうも、麦酒男です。
キリンビールの発泡酒「淡麗極上〈生〉」がフルリニューアルしていました。3月上旬製造分からリニューアルされてたようなのですが、コロナ禍もあってか、あまり知られていない気がします。前回のリニューアルは5年前でしたが、新ジャンル・本麒麟が絶好調な中、どんな風に変わっているのか興味深いところです。
ニュースリリースによると、
原材料・工程を全て見直し、ビールに近い飲みごたえは維持しながら爽快感を向上。コーングリッツを増量することで飲みごたえを高めるとともに、トップと後味との味の落差でキレ感を高め、飲みやすさを両立したバランスのとれた味わいを実現。
とのことです。
いただいてみると、とにかくスッキリしている印象です。キリンらしい苦味を感じないこともないですが、よくも悪くもクセがありません。
せっかくなので、キリンビールの新ジャンル・本麒麟との飲み比べもしてみました。
やはり本麒麟の方が特徴的というか、クセがあります。幅広く受け入れられそうなのは淡麗極上ですが、人によっては面白みにかけるかも… 音程はしっかりと取れているけど特徴がない歌手とクセも味もある歌手のような…
このふたつのビールを同じ時に飲むとしたら、淡麗極上が先で、本麒麟を後に飲むほうがオススメです。
いろいろなビールや商品がある中で、わざわざ買うとしたら淡麗よりも本麒麟なのかもしれないなぁ、と思いましたが、そのあたりにも本麒麟が売れている理由があるのかもしれませんね。
関連リンク
キリンビール 淡麗極上〈生〉(公式ページ)
「淡麗極上〈生〉」をフルリニューアル(ニュースリリース)