どうも、麦酒男です。
通常、大びん・中びんのみで販売している「サッポロラガービール」が、今年も7月23日から数量限定、缶で販売されているのでいただいてみました。
サッポロラガービールは加熱処理のビールであって、生ビールではありませんが、その特徴でもあるザラッとした苦味、そして、少しの酸味を感じます。ホップのフルーティーな特徴はありませんが、和の居酒屋メニューとの相性がいい、歴史を感じる素敵なビールです。
味の特徴から、ビールだけをそのまま楽しむ、というよりは、主に和のグリル系のメニュー(焼き鳥、ホルモン、焼き魚、餃子など)と一緒にいただくのがオススメです。
となると、家よりも居酒屋がいいんじゃないか、という赤星と呼ばれるビールのあるべき場所に戻ってしまうんですが… そんな意味でもファンアイテムに近いのかな、と思いました。
2年前のパッケージは、サッポロラガービールが誕生した1876年のラベルが描かれていましたが、今年は1888年のラベルでした。1888年は、長期保存と遠距離輸送を実現させた低温殺菌技術を導入した年なんですって。
ということで、毎年のパッケージデザインでビールトリビアも学んでいけそうなサッポロラガービール、まだ飲んだことの無い方もぜひ!
関連リンク
サッポロビール サッポロラガービール(公式ページ)
「サッポロラガービール」缶 数量限定発売(ニュースリリース)