どうも、麦酒男です。
過去10年のキリンビールの新商品でベストな売上を記録した新ジャンル「本麒麟」が早くもリニューアルをした、ということで早速いただいてみました。今、通年で販売されている新ジャンルのビールで、僕が一番好きなのがこの本麒麟です。
リニューアル後の商品を飲んでみると、相変わらずいいじゃない!という感想。相変わらずキリンビールらしい苦味、アルコール度数6%を感じさせない飲み口で好みだったんですが、どこが変わっているのか、明確にはわかりませんでした。
ということで、新旧の本麒麟を飲み比べてみました。
飲み比べてわかったのは、新しい方がビールに近く感じる、ということです。苦味と飲みごたえが増していると感じました。平成のビールって、リニューアルするごとに角がとれていったというか、広く受け入れられようとして特徴が薄くなっていったものが多かったのですが、一番搾りもしかり、良いところをさらに伸ばす感じのリニューアルで、さらに美味しくなった、と言えると思います。
ちなみに、新しい本麒麟は製造年月日が2019年のものからですが、それ以前にパッケージに「新」とデザインされているのでわかりやすいですね。ぜひ皆さんも飲み比べしてみてはいかがでしょうか?
さて、各社のフラグシップ新ジャンルのリニューアル、麦とホップは飲んだのであとはサントリー 金麦をいただけばリニューアルした商品でもベストを決められそうです。相変わらず本麒麟がベストという結果になるのか、それとも… 楽しみです。
関連リンク
キリンビール 本麒麟(公式ページ)
「本麒麟(ほんきりん)」をリニューアル新発売(ニュースリリース)