どうも、麦酒男です。
スコットランドのブルワリー Williams Bros. Brewing(ウィリアムブラザース)の Joker IPA(ジョーカーアイピーエー)をいただきました。大麦、小麦、ライ麦の麦芽を使い、オート麦も使ったIPAとのことです。
いただいてみると、まずはモルトの風味、そして甘さを感じます。ホップの特徴は複雑ではなく、モルトの特徴が複雑に感じられる、そんなビールです。印象としては、アメリカンIPAとイングリッシュIPAの間のイメージで、なんとなくニュージーランドを思い出しました。飲み終わった後の印象としては「甘さ」が一番残りました。苦味を呼び水にして甘みを引き出しているビールと言えるのかもしれません。
ちなみに、このブルワリーは他にも、ラガーとIPAのハイブリッドビールや海藻を使ったエールやアルコール度数4%台のビールを多く醸造していて、そちらも気になるところです。
関連リンク
Williams Bros. Brewing Co.(公式サイト)