キリンビール GRAND KIRIN JPL(ジャパン・ペールラガー)

キリンビール GRAND KIRIN JPL(ジャパン・ペールラガー) ビール批評

どうも、麦酒男です。

グランドキリンが新しくなった、というか、2017年版のグランドキリンが出た、という方が正しいのかもしれません。3月に発売になったのは2種類。JPL(ジャパン・ペールラガー)とIPA(インディア・ペールエール)です。まずはJPLからいただいてみました。

キリンビール GRAND KIRIN JPL(ジャパン・ペールラガー)

さて、飲んでみるとホップの香りと苦味をしっかりと感じられるビールになっていますが、少しアルコール感が強い気がします。IPAはまだ飲んでいませんが、IPAのアルコール度数が5.5%、このビールが6%なので、飲む順番が難しそうな気もします。

アルコール感が強いのはグラスに注いでしまったからかなと思い、ボトルからそのままでも飲んで、飲み比べをしてみました。

飲み比べ

そこまで大きな違いはありませんが、苦味は強く、アルコール感は薄く感じられました。個人的な好みはボトルから直接飲む方でした。皆さんもぜひ飲み比べをしてみていただければと思います。

さて、パッケージには「芯が通ったジャパン・ペールラガー」と書かれていますが、どういう意味なのでしょうか… 逆に「芯が通ってないもの」が何なのか教えてほしいです。GRAND KIRIN のページを見ると、ビールスタイルは「ジャパン・ペールラガー」と書かれていますが、この定義も教えてほしいです。このビールと「一番搾り 若葉香るホップ」のスタイルの違いはなんなんだろう、とか…なんだかいろいろモヤッとするビールでした。

関連リンク
キリンビール グランドキリン(公式ページ)

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