どうも、麦酒男です。
サッポロビールのドラフトワンが新しくなったということで、
どんなものか、いただいてみました。
サイトを見てみると、2004年2月に発売されてから、
もう7度目のパッケージリニューアルになるんですね。
飲んでみると、2004年の発売当初にあった変な臭みは消えており、
たしかにスッキリとしています。麦芽は使っておらず、
ホップとエンドウたんぱくから出来ているのですが、
知らずに飲んだら、それには気づかないのではないかと思います。
よく言えば、精進料理みたいな、悪く言えば、ビールのクローンみたいな。
サッポロビールからは同じ新ジャンルで麦とホップが出ていますが、
あちらは麦路線、こちらはスッキリ路線、という感じでしょうか。
ライトユーザー向けに飲みやすさを押し出すための商品なのかもしれません。
各社のビール系商品を整理してみました。
▼アサヒ
熟撰
ザ・マスター/スーパードライ
クールドラフト/贅沢日和
クリアアサヒ/麦搾り
▼キリン
ザ・プレミアム無濾過
一番搾り/ラガー/ハートランド
淡麗/円熟
のどごし<生>/コクの時間/ストロングセブン
▼サントリー
ザ・プレミアム・モルツ
モルツ
豊か<生>/MDゴールデンドライ
金麦/ザ・ストレート/ジョッキ生
▼サッポロ
ヱビス(金・黒・緑)
黒ラベル
生搾りみがき麦
麦とホップ/ドラフトワン/冷製SAPPORO
プレミアム路線はサントリーとサッポロ、
スタンダード路線はキリンが強い印象ですね。
低価格路線は今のところ、そこまで差がついていない気がしますが、
やはりエンドウ系よりも麦芽系の方が人気のようです。
全体のラインナップで見るとキリンが一番バランスが取れている気がします。
ここに来て、この状況の中で、ドラフトワンはどうでしょうねぇ。
CMにオードリーを起用しましたが、果たして…
▼サッポロビール ドラフトワン
http://www.sapporobeer.jp/draftone/