どうも、麦酒男です。
サッポロビール「麦とホップ」がリニューアルして
「麦とホップ The gold」になりました。
北米産のリッチゴールド麦芽とドイツ産のゴールデンアロマホップを
一部使用したとのことで、とにかく gold だと…
ホップにもいろいろと品種があるんです。
(詳しくはこのページを見てみてください!)
ゴールデンアロマホップという品種は無いようです。
となると、何を指しているのか、それはわかりません。
同様にリッチゴールド麦芽も謎を残しつつ…
いただいてみると、スッキリとしつつも、ビール的な苦みやコクは薄く感じます。
飲み比べていないのでわかりませんが、旧・麦とホップよりも
スッキリとした印象で、パッケージに書いてある「輝くコク」というのが、
どういうことなのか、僕の舌ではわかりませんでした。
新ジャンルの商品としては飲みやすいのですし、
雑味も感じないのですが、コクと云われるとクエスチョンが浮かびます。
「あんたはさっきから輝くコクと言うが、コクって何かね」
”麦とホップ The gold”と英語を全角で書くのと同じくらい、
なんとなくモヤッとしてしまいました。
旧・麦とホップのコピー「わたしにはビールです」が素晴らしかっただけに、
なんとなく迷走の予感もしているのですが、このバージョンアップ、
新ジャンルのシェア争いにどう影響してくるでしょうか。
ちなみに、今のところ個人的に新ジャンルで一番好きなのは「金麦」です。
関連リンク
サッポロビール 麦とホップ(公式サイト)