どうも、麦酒男です。
アメリカ・サンディエゴのクラフトブルワリー、バラストポイントブルーイングの
キャリコアンバーエールというビールをいただきました。
バラストポイントは、2010年のワールドビアカップ マイクロブルワリー部門で
金メダルを獲ったブルワリーで、日本でも注目されている醸造所なんです。
フルーティーな香りのビールをいただいてみると、
重厚な苦味と、その後に甘さを感じます。
何かの甘さに似ていると思い、考えてみると… 乳製品的な…
いや、キャラメルですね、この甘み。なかなか面白い味わいです。
強い苦味とほのかに残る甘さのせいか、
アルコール度数が強い感じもするのですが、
度数は5.5%と普通のビールとあまり変わらないのです。
モルト4種類をブレンドし、独自の酵母を使っているそうなのですが、
それがこの風味を生み出すのでしょうか。
▼バラストポイントブルーイング
http://www.ballastpoint.com/