キリンビール グランドキリン WHITE ALE

キリンビール グランドキリン WHITE ALE ビール批評

どうも、麦酒男です。

グランドキリンが缶でもリリースされることになりました。そして、同時に WHITE ALE(ホワイトエール)も発売となったようです。現在、販売中のグランドキリンは、JPL、IPA、そしてホワイトエールの3種類です。

瓶はビジュアル的に評価が高いんですが、どうしても劣化してしまうということと、落としたら割れてしまうので、グランドキリンも缶での発売が待たれていたようです。

キリンビール GRAND KIRIN

缶になったことで「グラスの注いで飲んでください」というオススメコメントがパッケージに追加されていました。瓶の場合は、通常のビールよりも口が大きくなっていて、そのまま飲むことを想定していたようですが、缶はやはりグラスに注がないとビールの特徴がわかりづらくなってしまいますからね。

グラスに注いで…

さて、新しく発売されたホワイトエールは、グラスの中で香りを感じやすいグラスでいただきました。白ワインのようなホワイトエール、とのことですが…

キリンビール グランドキリン WHITE ALE

飲んでみると、ホワイトグレープのような、フルーティーでみずみずしい香りを感じました。ネルソンソーヴィンというホップの特徴がしっかりと出ていて、とても美味しいビールでした。今までビールは苦くて飲めない、なんて言ってた人はこのビールを飲んだら、その概念が崩れるかもしれません。ビール好きじゃない人にもオススメできる、新しいファンを生み出してくれそうなビールになっています。

ちょっと思ったのは「白ワインのようなホワイトエール」というコピーについて。こういうコピーがついてると「だったら白ワインを飲めばいいじゃないか」と僕は思ってしまいます。なんでお酒をお酒にたとえてるんだと。で、飲んだ感じも白ワインではなくてホワイトグレープという感じだし… もうちょっとどちらかに振り切れたらいいのになぁ、と思いました。「ぶどうは入ってません!」とかね。

関連リンク
グランドキリン(公式ページ)

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