キリンビール 一番搾り

新 一番搾り ビール批評

どうも、麦酒男です。

キリンビールの一番搾りが新しくなったということで、
早速いただいてみました。CMのキャラクターも嵐に!
グリーンラベルからの格上げ、になるのかな…

キリン 新旧 一番搾り

パッケージの挿し色がゴールドでしたが、ちょっとオレンジが強くなりました。
ブランドとして24年、円熟期を迎えたんでしょうか。
裏側には新・一番搾り製法の説明が書かれています。ふむふむ。

新 一番搾り

新一番搾りを飲んでみたところ、スッキリとクリアな飲み口だけど、
口の中に残る苦みは昔ながらのキリンの苦みな気がします。
旧よりも新の方が、スッキリから入って苦みが残るというストーリーが
しっかりと口の中で展開される感じです。
(写真は、左が旧、右が新、まあわかりませんね…)

一番搾り 飲み比べ

各社のビールの傾向として、キレのアサヒ、コクのサッポロ、
香りのサントリー、苦みのキリン、となんとなく思っているんですが、
キリンといえばこの苦みですよ! ピルスナーとして、雑味がなく
クリアなのはとても素敵なんですが、決して味がない訳ではなく、
口内をリセットしてくれる新一番搾り、オススメです!
樽生も早く飲んでみたいと思いました。

最近、クラフトビールが流行って、ビールにもお金をかける人が増えてきた、
味の分かる人が増えてきた、ということは大手メーカーにも
いい影響を与えたんじゃないかと思います。
スーパードライも新しくなったようなので、そちらも飲んでみなくては。

関連リンク
キリンビール 一番搾り(公式サイト)


一番搾り おうちでツートン生セット 1,080円

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