サントリー かほりの贅沢

ビール批評

どうも、麦酒男です。

サントリーの京都謹製シリーズ第4弾「かほりの贅沢」をいただきました。
「絹の贅沢」「琥珀の贅沢」「余韻の贅沢」と来て、最後は香りでした。

サントリー かほりの贅沢

“白葡萄の香り”を思わせるネルソンソーヴィン種ホップを主に使用、ということですが、
たしかに白ワインのような香りがします。ホップが特徴のビールでも
マスカット的なフルーティーさがありますが、「かほりの贅沢」に関して云うと、
白葡萄やマスカット、というよりも白ワインに近い印象です。
ゆえに、香りはあるのですが、フルーティーという印象ではありません。

アルコール度数は6%と若干高めで、飲むとアルコール感もあるのですが、
白ワイン的な香りとうまく融合していて、それほど気にならないのは、
面白いなぁ、と思いました。苦味も少ないので、
食前酒的なポジションで活躍してくれそうなビールだと思いました。

▼サントリー 京都謹製シリーズ かほりの贅沢
http://www.suntory.co.jp/beer/kaorinozeitaku/

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