WBCで3つのメダルを獲ったプランク醸造所で朝から飲んできた!

いろいろなビールが! おいしいお店

どうも、麦酒男です。

ドイツ・ケルンで散々、ケルシュを飲んだ後は、500km 南にある
ラーバー村のプランク醸造所に行ってきました。プランク醸造所は
先日のワールドビアカップ(WBC2016)で、3つのメダルを獲得した
すごい醸造所なんですが、なんと、宿泊できるスペースがあり、
ひとり25ユーロ(朝食付)で泊まれるんです。

ドイツ プランク醸造所

夜遅くについた僕は、次の日の朝食のタイミングでたくさんの
ビールをいただくことができました。

パン

まず朝食ですが、美味しいパンにバターをつけていただきます。
もうこれだけで美味しいんですが、今回のメインは…… ビールです!

パンとバターがビールと合う

8種類くらいのビールがあったでしょうか。まずはライトなヘレスから
いただきました。朝一にピッタリのスッキリとした味わい!
僕は朝から飲むのって、そんなに得意じゃないはずなのですが、
美味しくってゴクゴクいただいちゃいました。

ヘレス

飲める、飲めるぞ~っ! ってことで、他のビールも見せていただきます。
樽生からのタップはひとつですが、ボトルのビールがいろいろありました。

いろいろなビールが!

オーダーすると、こんな感じで注いで持ってきてくれます。
どんなスタイルかわからなくても、そのスタイルに合わせたグラスに
ちゃんとした注ぎ方で注いでくれるので安心ですね。

注ぎます。

続いていただいたのは、ピルザールです。スタイルはピルスナーですね。
程よい苦味が美味しいかったです!

ピルザール

さて、お隣のテーブルはご常連さんが座る席だそうで、この日は朝から
村の会議をしているようでした。もちろんビールを飲みながら、です。

ご常連さんたち

そのご常連さんに運ばれてきた白いソーセージを発見!
あれは、午前中にしか食べられないと云われているヴァイスブルスト!
我々の席にももらえませんか? ということで最後の2人分をいただきました。

ヴァイスブルスト

皮をむいて、ペローンと出てきた部分をいただきます!

ヴァイスブルスト、うまし!

ケチャップ的なものもついてましたが、それをつけずとも味わいがあり、
まろやかな旨みがあり、美味しかったです。脂の感じや香辛料的な
強さもないのでビールと一緒だったら、何本でも食べられそうな気がしました。

ラードラー

この後もピルザールを何杯かいただいて、最後はデザート代わりに
ドゥンケルラドラーをいただきました。いやぁ、どれも美味しかった~!

この時にはまだ WBC2016 の結果はわかっていなかったんですが、
お店にはこれまでに受賞した数々のメダルやトロフィーがありましたし、
そんな醸造所で朝からたらふくビールを飲む、という貴重な経験ができました。

記念撮影

最後はこの日、一緒に泊まっていたご夫婦と記念撮影。
我々はここから電車にチェコ・プラハに向かいます。

朝から世界一のビールを飲んだくれできる宿は、
ここくらいかもしれません。飲んだくれでも、そうじゃなくても
最高の醸造所で飲むビール、オススメですよ!(ちょっと遠いですけどね…)

関連リンク
Brauerei Michael Plank(Facebookページ)
Brauerei Michael Plank(公式サイト)

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