どうも、麦酒男です。
ビール酒造組合などが10日発表した主要5社の5月の
ビール系飲料(ビール・発泡酒・第3のビールの合計)の出荷量によると、
第3のビールは前年同月の約4倍の
625万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と、大幅に増えたとのこと。
ビール系飲料全体に占めるシェア(構成比)は16.1%とのことで
(その他のシェアはビール55.4%、発泡酒28.5%)
ビール好きとしても、どんなものなのか、無視できないところです。
ともかく安い、というのが特徴なのですが、これで味が気に入るのなら
安いにこしたことはないわけで、出荷量上位3ブランドの
飲み比べをしてみました。どれも大麦の代わりに豆を使っているのが共通点。
▼キリン のどごし<生>
すごくあっさりしていて味がない感じ。
独特の味や苦みもないので、飲みやすいといえば飲みやすい。
http://www.kirin.co.jp/brands/nodogoshi/
▼アサヒ 新生
こちらもあっさりしている。
のどごし<生>に比べると独特の匂いがある。
缶の匂いというか、えぐい感じがするので
個人的にはあまり好きじゃない。
カラメル色素が入っているからか
3つの中では色が濃い。
http://www.asahibeer.co.jp/shinnama/
▼サッポロ ドラフトワン
発売された当初に飲んで、豆の匂いが強くて
ちょっと苦手だと思っていたんだけど
もう一度飲んでみました。ん~、味気ない。
http://www.sapporobeer.jp/draftone/
3つの中で一番飲みやすいかったのは
キリンのどごし<生>でした。
とはいえ、ビールの旨みはないんだよなあ。
どれも好きにはなれない感じ。
アルコール度は5%とビールの中では
ちょっとだけ高いので、味がわからないくらい
酔ってきたら、第3のビールに切り替えるのがいいかも。
ということは、ビール、発泡酒、第3のビールって感じで
酔いの進行度で切り替えていくというのがいいかも!?
個人的にはビールが好きなので、
できることならずっとビールを飲み続けたいですね。
逆にビールの苦みが苦手な人には、これくらいのものであれば
飲みやすくていいのかも。あとは食事の時に一緒に飲むにも、
あまり主張がなくていいのかもしれません。