ベルギー プリムス

ベルギー プリムス ビール批評

どうも、麦酒男です。

ベルギーのビールって、日本のビールとは違っていて、
日本から見ると変わったものが多いのかと思っていましたが、
実はベルギーでも日本と同じピルスナーという種類のビールがポピュラーなんだとか。

そんなベルギーのピルスナー御三家といわれているビールのひとつ、
PRIMUS(プリムス)をいただきました。

ベルギー プリムス

すっきりとしていて飲みやすく、どんな料理にも合いそうです。
ピルスナーの優等生といった印象ですね。ユニークなビールが多い印象のベルギーでも、
このプリムスがポピュラーなビールとして親しまれている、というところに驚きを感じました。

特徴が日本の大手メーカーのビールと似ているので、
日本での競争力が気になるところですが、暑い日に屋外でいただいたり、
ベルギービール屋さんでの1杯目のビールとしていいかもしれません。

ちなみに、ベルギーのピルスナー御三家というと、このプリムスの他に、
ステラ・アルトワ」と「ジュピラー」というビールがあるそうです。
ステラ・アルトワは日本ではアサヒビールが販売していて、
いろいろなお店で見かけますし、認知度は一番高いのではないでしょうか。
ジュピラーは、僕も初めて名前を聞いたのですが、ベルギーではかなりポピュラーで、
ベルギーやオランダのサッカーリーグの名前にもなっているんだとか。
キリンカップがあることを考えると、ベルギーのキリンビールみたいな感じなのでしょうか。

最近になって日本での流通が始まったプリムスですが、大手のビールや
個性的なベルギービールを相手に、どう戦っていくのか楽しみなところです。
飲食店としては、今がお店に入れるチャンスかもしれません。

▼ユーラシアトレーディング「PRIMUS」
http://www.eurasiatrading.co.jp/


プリムス 330ml 273円

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