どうも、麦酒男です。
キリンから新発売の新ジャンル「キリン サウザン」をいただきました。
ミネラルの恵みだとか硬度1000仕込み、マグネシウムとパッケージに書かれていますが、
いまいちピンと来ないキャッチで、ビールにしては珍しいと思いました。
最近のビールは、パッケージや広告を見れば、どこにおいしさがあるのか、
わかるものが多いのですが… パッケージはエメラルドマウンテンみたいですよね。
飲んでみると普通にスッキリとしていて飲みやすいビールでした。
硬度1000というと非常に硬い水なのですが、それはあまり感じませんでした。
ということで、このサウザン特有の感想が自分の中でまとまらなかったので、
いくつか軟水・硬水に関して考えたこと、調べたことを書いてみたいと思います。
ミネラルウォーターで云えば、コントレックスは硬度1400くらい、
ヴィッテルは400程度らしいのですが、僕はボルヴィックが好きで、
ボルヴィックの硬度は50程度なんだとか。う~む。
日本の大手のビールのような淡色ビールには軟水が、
ギネスや黒ビール、アンバーエールのような濃色ビールには
硬水が適していると一般的には言われていますが、
このサウザンは淡色ビールですよね。う~む。
軟水を用いて日本酒を醸造すると比較的まろやかな甘口のお酒に、
硬水を用いるとキリッとしまった辛口のお酒ができるらしいのです。
サウザンを飲まれた皆さん、感想はいかがでしたでしょうか?
▼キリンビール サウザン ミネラルの恵みhttp://www.kirin.co.jp/brands/1000/