キリンビール 一番搾り スタウト

ビール批評

どうも、麦酒男です。
今日はキリンビールから9月に発売された
一番搾りスタウトをいただきました。

キリンビール 一番搾りスタウト

見ての通り、黒ビールです。
特徴としてはカラメル麦芽を使った味わいと
ローストした苦味、ということですが、
しっかりというよりは、スッキリしていると思いました。
無駄なものがない、という意味で。
日本の大手メーカーの出す黒ビールは
やはりマーケティングもあってか、
それほど特徴的なものにはならないみたいですね。
日本の黒ビールってどれも同じようにすっきりとしていて
「黒ビールにしては飲みやすいもの」になっていると思うんですね。

なので、今回は缶のギネスと飲み比べてみました。
一番搾りスタウトだけで飲んでいる時には
感じなかったんですが、ギネスよりも苦味を
しっかりと出していることに気がつきました。
あまり比べて飲むものじゃなくて、
日本の黒ビール、という認識でいただいたほうが
おいしいなぁ、と思いました。

ただ、やはりビール好きとしては、誰もが飲みやすい
黒ビールではなく、もう少し特徴のあるものにしてみても
いいのではないか、とは思いました。
みなさんはいかがでしょう?
ぜひ飲んだ感想とあわせて教えてください。

▼KIRIN 一番搾り スタウト
http://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/lineup/stout/

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