志賀高原ビール House IPA Cask Finished / French Oak Puncheon

House IPA Cask Finished / French Oak Puncheon ビール批評

どうも、麦酒男です。

志賀高原ビールの House IPA Cask Finished(ハウス アイピーエー カスクフィニッシュ)をいただきました。このビール、準定番商品の House IPAを、フレンチオークの 500L樽で約3ヶ月熟成したものだそうです。そもそも美味しい志賀高原の House IPA がどんな変化を遂げるのか、それとも…

志賀高原ビール House IPA Cask Finished / French Oak Puncheon

いただいてみると、ビールとしての美味しさを超えて、お酒としての美味しさを楽しめる味わいになっていました。IPA の力強さをマイルドな樽香がカバーしているというか、うまく調和しているんですね。最近、ウイスキーやバーボンも好きで飲んでいるので、その見事な融合ぶりに驚くと同時に「さすが志賀高原ビールだ」と思いました。これはすごいビールです。

ちなみに、通常の House IPA との飲み比べもしてみました。

志賀高原ビール House IPA 飲み比べ

通常の House IPA はフレッシュなホップの香りとクリアな飲み口を楽しめるんですよね。ちゃんとそれぞれの個性を感じられるし、どちらもおいしいです。同じ日に飲むなら、通常版を先に飲んで、後から Cask Finished がいいですかね。

限定1963本の販売ということで2本購入していたのですが、もっと買っておけば良かった〜! すでに次の仕込みもされているそうなので、次回も楽しみです!

関連リンク
House IPA Cask Finished / French Oak Puncheon 330ml(公式ページ)

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