どうも、麦酒男です。
「つくろう、驚きを、何度でも。」を合言葉に、新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくヱビスブランドの新ライン・CREATIVE BREW の第3弾商品・ヱビス シトラスブランをいただきました。柑橘系の香りが特徴のホップ・シトラとレモングラスを使ったビールなんだとか。
いただいてみると、たしかに爽やかなで軽やかな香りが美味しいビールです。ただ、ヱビスビールのイメージって重厚なものがあり、この軽やかさとはミスマッチがあるようにも思えました。イメージを変えていくのは悪いことではないと思いますが、なんだろう… 旨みが薄いというか、味的にも軽いんですよね。
味のビールではなく、香りのビールという感じですが、最近はクラフトジン等のお酒も人気の中で、この香りをビールでいただく必要があるんだろうか…?
「そこまでなんでもビールじゃなくても… それにもっと特徴を突き詰めたビールは他にもあるだろうし…」と思うと、ヱビスというブランドでこのビールをリリースする意味があるのかな?と思いました。ヱビスやサッポロビールしか飲まない人にとってはイノベーティブなビールなのかもしれませんが、どうなんでしょうか? CREATIVE BREW の商品は4つリリースされていますが、最初のニューオリジンが一番刺さったな〜。
関連リンク
ヱビス シトラスブラン(公式ページ)