スーパードライがリニューアル! 新旧+琉球のスーパードライを飲み比べ

スーパードライがリニューアル! 新旧+琉球のスーパードライを飲み比べ ビール批評

どうも、麦酒男です。

スーパードライが36年目にして初めてのフルリニューアルしたということで、新旧スーパードライを飲み比べをしてみようと、両方買ってきてみました。

新旧+琉球のスーパードライを飲み比べ

が、沖縄には沖縄のオリオンビールが造ったスーパードライもあるので、新旧+琉球のスーパードライを飲み比べしてみることに…

スーパードライがリニューアル! 新旧+琉球のスーパードライ 比較

そもそも今回のリニューアルでどう変わったのかというと…

発売以来初めて中味の処方を変更し“キレのよさ”は維持しながら“飲みごたえ”を向上させました。煮沸の終了直前にホップを投入するレイトホッピング製法による“ほのかなホップの香り”を新たに付与するとともに、発酵開始時の酸素量を制御し、酵母の働きを調整することで“発酵由来のビールらしい香り”を向上させました。(参照元:アサヒビール ニュースリリース

とのことで、ホップの香りとビールらしい香りが増しているのかな、という印象です。

今回はブラインドで飲み比べたい、ということで、家人に協力してもらい、グラスに目印をつけて見えないように注いでもらいました。

ブラインドで飲み比べ

注がれたものをひとつずついただいて、どのスーパードライか当ててみようというものです。見た目は全く一緒と言っていいかも。

違いはわからず…

で、いただいてみると…

どれもスーパードライでした! たしかに違いはありますが、すごく僅かな差に思えました。もちろん、スッキリとしてて美味しいですよ。が、マッチングは大外れ!

大外れ!

見事にひとつも当たりませんでした。びっくり!

たしかにスーパードライというジャンルの中では「変わった」のかもしれませんが、ビールの世界、ピルスナーのカテゴリーの中で見ると、そこまで変わってはいないと思うんですよね。なんなら毎シーズンの金麦の方が味が変わっているんじゃないかと思いました。

う〜ん、これってどうなんだろうなぁ… メーカー側の自己満足というと語弊がありますが、「変わったよ!」とアピールしているけど、そんなに変わっていない場合、その変化に期待した人を裏切ることになると思うんですが… それとも僕がおじさんになり、若いアイドルが全部同じに見える、みたいなゾーンに入っているのでしょうか。

新しいスーパードライ、皆さんはもう飲みましたか? あと、沖縄のスーパードライもリニューアルされるのかなぁ…

関連リンク
『アサヒスーパードライ』発売以来36年目で初となるフルリニューアル 中味・パッケージ・コミュニケーションを一新し“新スーパードライ”を訴求(ニュースリリース)

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