どうも、麦酒男です。
サントリーから新発売になった糖質ゼロのビール「パーフェクトサントリービール」をいただきました。パーフェクトなサントリービールというすごい名前ですが、サントリーとしては、美味しいのはもちろん「糖質ゼロがパーフェクト」と考えている、ということでしょうか。
いただいてみると、糖質ゼロビールにありがちな「水っぽさ」や物足りない感じは無く、ある程度の飲みごたえもありました。パーフェクト、とは言いづらいですが、糖質ゼロビールでこれはすごいですね。
糖質ゼロの(発泡酒ではなく)ビールで言えば、少し前にキリンビールから一番搾り糖質ゼロが発売されています。
これは飲み比べねば、ということでどちらも注いでみると、色から結構な違いがありました。
一番搾り糖質ゼロはアルコール度数4%なのに比べてパーフェクトサントリービールは5.5%とプレミアム・モルツと同じ度数になっています。アルコール度数が高いこともあり、カロリーも若干高めです。
飲み比べてみると、パーフェクトサントリービールは飲みごたえ、ビール的な苦味がありますが、一番搾りは色と同じ様に薄く感じます。ただ、食事と合わせていただいちゃうと、どちらもそこまで個性が強くないので、どんぐりの背比べ的な印象でもありました。
正直、糖質オフにこだわるならテキーラ(蒸留酒)を飲めばいいし、ビールは糖質が残っている方が今のところ絶対に美味しいので、糖質オフのビールに魅力は感じていないんですよね。ただ、世の中にはいろいろな事情があると思うので、選択肢が増えるのはいいことなのかなと思いました。
それにしてもサントリーは「神」とか「パーフェクト」とか「鬼」とか、少年ジャンプみがあるというか… 次は「無限」あたりですかね。
関連リンク
サントリー パーフェクトサントリービール(公式ページ)