どうも、麦酒男です。
今年も発売になりました、この時期だけの一番搾り、「一番搾り とれたてホップ生ビール」です。今年で発売16年目、さらにキリンビールが日本産ホップの試験栽培を始めて100年になるんだとか。
いただいてみると、通常の一番搾りとの違いはわかりやすく、例年通り、ホップの特徴がかなり前に出ている印象です。ただ、その特徴は昨年までとは少し違った印象を受けました。昨年まではみずみずしいホップの苦味と香り、というイメージだったんですが、今年は主に少し甘い香りを感じました。美味しさで言えばどちらも美味しいんですが、好みはあるかなぁ、と。
ホップは農作物なので、その時々で出来が変わりますが、ここまで違いが出るものなのか、それとも産地は同じ遠野ではあるけど実はホップの種類が異なるのか… 調べてみるとニュースリリースに以下のような記述がありました。
今年は、より「IBUKI(いぶき)」の“とれたてのホップ感”が引き立つよう、仕込条件を工夫しました。
なるほど、仕込条件が少し変わっていたんですね。って、仕込条件ってなんだろう…
ともかく、この時期だけの美味しいビールなので、皆さん、飲んでみることをオススメします。
関連リンク
一番搾り とれたてホップ生ビール(公式ページ)
~今年もやってきた!ホップ収穫期だけの特別な味わい~「一番搾り とれたてホップ生ビール」を発売(ニュースリリース)