KIZAKURA Pale Ale camphor

KIZAKURA Pale Ale camphor ビール批評

どうも、麦酒男です。

イオンで見たことのないビールを見たので買ってきてみました。KIZAKURAがイオン限定で販売している YUTAKA TAKANO SELECTION Pale Ale camphor(カンファー)です。黄桜のビールといえば、京都麦酒ペールエールなどがありますが、あまり印象に残っていませんが、こちらはいかがでしょうか。ちなみに、カンファーというのは佐賀県の県花であるクスの花のことなんですって。

黄桜 カンファー

いただいてみると、意外と美味しいペールエールでした。ただ、クラフトビール感というか、飲み口はほどよくジューシーではありますがクリアではなく、「思っていたよりも美味しかった」という印象です。300円近い価格を考えると、もう少し良い特徴があってもいいのかな、と思いました。悪くはないですが、他の商品との比較となると弱いかな、と。

マスターソムリエ 高野豊監修

それにしてもこのビール、変な印象なんですよね。「二条大麦を10%使用した」とありますが、それがどんな印象になるのか、まるでイメージできないですし、トロピカルフルーツのアロマで日本料理にあわせやすい、というのもハードルが高い気がします。ちなみに、2017年のネット記事を見てみると、このビール、二条大麦100%使用の商品だったようで、わずか10%になってしまった経緯も気になるところです。てか、100%が10%になったら、もう別物な気がするんですよねぇ…

関連リンク
黄桜株式会社 製品情報|地ビール(公式ページ)

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