どうも、麦酒男です。
10月に限定発売されたふたつの新ジャンルを飲み比べてみました。
サントリーから発売された「金麦<琥珀のつくろぎ>」と
アサヒビールから発売された「クリアアサヒ 吟醸」、どちらも長期熟成で造られています。
同じ長期熟成とはいえ、ビール自体の色や風味はだいぶ異なりました。
見た目的にはアンバーエールとゴールデンエールのような色です。
まずは綺麗なゴールドのクリアアサヒ 吟醸からいただきました。
ギンと名前に入っていますが、色味はゴールドなあたり、若干ややこしいです。
飲んでみると吟醸感は特に感じず、スイスイ飲めるビールとなっていました。
通常のクリアアサヒと比べて、大麦1.5倍使用とのことですが、
僕自身がいつもクリアアサヒを飲んでいるわけではないので、
その部分に関しては違いがわからず。特徴は感じず、普通に美味しくいただきました。
続いては、金麦 琥珀のくつろぎです。
こちらは金麦的な香りを残しつつも、うまく香ばしさを乗せている印象です。
金麦は軽いけど美味しく飲めるというのが特徴だと思っていますが、
こちらに関してはアルコール度数も6%ありますし、金麦ほど軽くはないですね。
食中酒ではありますが、なかなかタイミングの難しいビールかな、と思いました。
ビールの税制如何では、どうなるかわからない新ジャンルですが、
今のところ、“ビール”の派生商品の方が面白いし勢いを感じますね。
さて、ビールの税制についても長期熟成されている感じですが、実際はどうなるんでしょうか?
関連リンク
金麦<琥珀のつくろぎ>(公式ページ)
『クリアアサヒ 吟醸』10月12日(水)新発売!(ニュースリリース)