どうも、麦酒男です。
現在、数量限定で缶で販売されているサッポロラガービールを
いただきました。通称・赤星! 加熱処理をした生じゃないビールです。
当たり前の話なのですが、お店で飲む瓶の赤星と同じ味わいです。
すっきり、だけど苦い。フルーティーな苦味では無く、
香ばしさを感じるような、少しザラッとした感じのある苦味です。
このビールを美味しいと思うのは、思い出や刷り込みによるものなのか、
なかなか味の表現がしづらいビールですが、たしかに美味しいんだよなぁ…
缶の正面には2016と入っていますが、裏側を見ると…
サッポロラガービールが誕生した1876年のラベルが描かれています。
よく見ると星の形が少し違うんですね。星が少し丸く太ってみえますが、
これ、丸い瓶にラベルを貼ったら、もっと太く見えそうな気もします。
さて、せっかくなので、生ビールである黒ラベルとも飲み比べてみました。
やはり黒ラベルの方がスッキリとしています。が、飲み比べてみると、
黒ラベルは少し物足りない気がします。よく焼けているけど焦げ目のない餃子と
焦げ目のある餃子、のような違いでしょうか。アルコール度数や
成分表示はどちらのビールも同じだったんですが、これって
加熱処理をしているかしていないかの違いだけなのでしょうか?
いずれにしても、缶で買えるのは数量限定分だけ!
クラフトビールもいいけど、こういうレジェンドビールも
楽しめる(歴史のある)日本で良かったです。
関連リンク
サッポロビール サッポロラガービール(公式ページ)
赤星★探偵団(特設サイト)