どうも、麦酒男です。
日本で目にするベルギービールでは珍しいピルスナー、
ステラ・アルトワをいただきました。
アサヒビールが輸入して販売している瓶とは違い、缶のものです。
成城石井で売っていたので買ってみました。
普通に飲みやすいピルスナーですが、副原料を使っていることや、
他のベルギービールとの差別化を考えると、キンキンに冷やして
飲んでもいいベルギービールなんじゃないかと思います。
原材料名を見るとこちらは麦芽、ホップ、コーンなのに対して、
瓶の方は「酸化防止剤(亜硫酸塩)、苦味料、香料」が入っているようです。
輸出用に作ったビールとそうでないものを輸入したもの、という感じでしょうか。
もしくは単純に「酸化防止剤(亜硫酸塩)、苦味料、香料」の記載がないものか。
今回は飲み比べていないので、近々機会があれば飲み比べてみたいと思います。
輸出用に酸化防止剤が入ってるというのはよくある話で、
現地で飲むよりも日本で飲むとおいしくなく感じる、ということの
理由のひとつになると思います。(一番の理由は気候だと思いますが…)
低温コンテナでの輸入となるとどうしてもコストがかかってしまうので、
酸化防止剤などを入れて、少ないコストで運ぶということなんですが、
安かろう悪かろうになってしまうのはもったいないなぁ、なんて思います。
そういえば、ステラというのは星のことで、パッケージにも
赤いひとつ星が掲げられています。ビールに星といえば、
他にもサッポロ、ビンタン、ハイネケンなどがありますが、
どうして星が多いんでしょうね。しかも赤い星。