富士桜高原麦酒 プレミアムピルスナー

富士桜高原麦酒 プレミアムピルスナー ビール批評

どうも、麦酒男です。

富士桜高原麦酒といえば、ワールドビアカップ等の海外のアワードでも
常連と云える日本のクラフトブルワリーですが、その運営会社である
富士観光開発創立55周年を記念して造られたビールがあります。
IBU(国際的な苦みの数値)55 のピルスナー、プレミアムピルスナーです。

<IBU(アイビーユー)とは?>
International Bitterness Unitsの略で、国際苦味単位のこと。ホップによりもたらされるビールの苦みは、その使用量や煮沸時間によって左右されます。なお、当ブルワリー定番ビールのIBUはそれぞれ「ピルス」が30、「ヴァイツェン」が12、「ラオホ」が21になります。
(参照元:富士桜高原麦酒 楽天市場

富士桜高原麦酒 プレミアムピルスナー

飲んでみると「苦ッ!」というよりは、まずは爽やかな香りと麦芽の甘みを感じます。
味わいとして豊かだからか、そこまでの苦みを感じないと言った方がいいかも。
(普段、IBU 90 のビールを飲んでいたりするからかもしれませんけども…)
香り、苦み、甘み、味わい、喉越し、いろいろなものをバランスよく、
しかもリッチに感じられる素晴らしいビールだと思いました。

ピルスナーといえば、スーパードライがアメリカで金賞を受賞したり
日本の大手メーカーのものが美味しいという認識ですが、
これは大手のものとの違いがハッキリわかるし、しかも美味しいというね。

せっかくなので、皆さんにも美味しく飲んでいただきたい、ということで
富士桜高原麦酒 醸造長の宮下天通さんにこのビールのことを伺いました。

『プレミアムピルスナーは、冷たい温度ではのど越しを楽しんでいただけ、また少し高めの温度ではホップの香りを愉しんでいただけるビールです。温度でいえば 5℃ くらいから飲んでいただき、徐々にビールの温度が上がるにしたがって、その味わいや香りの変化を感じていただければと思っています。また、飲んでいただいたお客様からは“お休みの日、天気のいい昼間に飲みたいビール!”とご好評をいただいています。その点からフードを考えますと季節がらBBQとか良いですね。美味しいビールでワイワイ楽しく盛り上がるのは最高です。』

とのことです。ありがとうございました。

このビールのある BBQ とか! なんてぜいたくなんでしょうか。
ちなみにこのビールは限定300セットの販売となっており、
今日の時点であと50セットになっていました。気になった方は早めに買った方が良さそうですよ!

関連リンク
富士桜高原麦酒(公式サイト)
富士桜高原麦酒(Facebookページ)


創立55周年記念 富士桜高原麦酒プレミアムピルスナー4本セット 1,900円

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