クラフトビールブームのアメリカ。
なんと来月、近所に醸造所が出来ると聞き、とても楽しみにしているんです。
お父さんが息子二人と始める、家族経営のブルワリーとのこと。
(お父さんと息子二人なんて、ケンカにならないのかしら。)


そして、これまた近所にはクラフトビールが飲めるバーがオープン。
ネットでラインナップを確認すると、おおっ なかなか良さそう!というわけで、
夕食を食べてから行ってみることに。(食事の提供はないのです。持ち込みは可。
BYOFといいます。Bring Your Own Food の略です)


落花生のおつまみ付き


平日の夜8時頃。店内にはカウンターにひとり、テーブルにはオジサンたちが4人。
バーカウンターの後ろにあるテレビで中継されている大リーグの試合を観ていました。
ラフな服装から推察するに、仕事から帰って家で夕食をすませ、ちょっと飲んでくるわ、と
家族に言って仲間同士でバーに集まって野球を観ている、といった感じ。
私達も早速カウンターに座ってオーダー。落花生のおつまみ付きでした。




さて、このバーはクラフトビールで有名な西海岸、スーパーマーケットでも
普通にクラフトビールが売られているカリフォルニア州にあります。
カリフォルニア州は元々醸造所が多かったのですが、昨今のクラフトビールブームを受け、
新しい醸造所があちらこちらに続々と登場しています。
本当に、飲むビールを選ぶのに困るくらい、新作がドンドン出てくるんです。


そんなカリフォルニア州に新しく出来たバー。
周りの皆さんは何を飲んでいるのかと見回してみると、
カウンターの一人以外は、バドワイザーを飲んでました。
(最近、なぜかボウタイ型の缶を発売するという謎の行動に出ているバドワイザー。。)


ボウタイ型の缶のバドワイザー


これは私はうれしかったですねぇ。クラフトビールはまだまだ伸びる!と感じたからです。
盛り上がっているクラフトビールブームですが、
シェアは現在6.5%(金額ベースですと10.2%)。
まだまだ大多数の人は、クラフトビール以外のビールを飲んでるんです。
参考:http://www.brewersassociation.org/pages/business-tools/craft-brewing-statistics/facts


このバーのオーナーは家でホップも育てている自家醸造者であり、クラフトビールのエキスパート。
でも “うちは大手のビールなんて置いてないよ!” なんて締め出しはしません。
むしろニコニコと提供しつつ、虎視眈々とクラフトビールの道へ誘い込むのを狙っているようです。
近くにはフットサルのフィールドがあり、練習を終えた男性達がどやどやと入ってきました。
彼らがオーダーしたのはピッチャーのバドライト。
何度も言いますが、ここはカリフォルニアです。
ピッチャーを運ぶオーナーの目は獲物を狙うハンターのよう(に見えた)。
これから彼らをクラフトビールファンに変えられるかどうか、オーナーの腕の見せ所ですね!


(最後に)バーで飲みながら、野球中継を映しているテレビから
“スズキ” という声が聞こえたので観てみると、
おおっ イチロー(ニューヨークヤンキース) が出ています。
打席に立ったイチローに、解説者は “イチロー という日本語は長男を指すそうですが、
実は彼は次男らしいですよ” という驚きの(しかも超どうでもいい)トリビアコメント!
アメリカの解説者に教わるとは。。皆さん知っていました?
南カリフォルニアはここ最近、なんだか寒いんです。朝晩は長袖が必要なくらい。
日本はどうですか? Beer Study Group では 選んで楽しい!355ml特集を発売中です。
この夏に、是非お試しくださいね。美味しいビールが勢ぞろいです(^_^)


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