どうも、麦酒男です。
今日も今日とて、昨日に引き続きセッションIPAをいただきました。
今回はグランドキリンの新商品 GALAXY HOP(ギャラクシーホップ) です。
「ギャラクシー」という品種のホップを使ったビールなのですが、
ホップにもいろいろな種類があり、そして特徴があるんですね。
まず、キリンビールがホップに焦点を当てて商品名として
押し出してきたこと、そしてビールのスタイルとして
セッションIPAを選んだことは非常に興味深いです。
グラスに注ぐと華やかな香り、飲んでみるとジュースのような
甘さを感じました。ほんと、ジュースのようです。
グランドキリン ジ・アロマもそうですが、このビール、甘いです!
アルコール度数は4.5%と、それなりにありますが、
普段ビールを飲んでいる僕からすると、度数は3%くらいに感じました。
ビールの名前にもなっているギャラクシーホップの香りが
とても印象的に感じられるビールではありますが、
これがIPAの系譜であるセッションIPAかというと、苦味が足りず、
IPAからは遠い存在に感じます。美味しいんですけどね…
(セッションIPAについてはこちらもどうぞ)
キリンビールがクラフトビール参入を掲げたことで
クラフトビールというキーワードがメディアに露出したように、
今回のビールが「セッション」だったり「IPA」だったりという
キーワードの拡散、訴求に一役買ってくれるのかもしれません。
ビールにはいろいろなスタイルがあるということが
このビールを通じて多くの人に伝わればいいなぁ、と思います。
個人的には、このビールに苦味を足したらどうなるのか、
そんなビールを飲んでみたいなぁ、なんて思いました。
関連リンク
キリンビール グランドキリン(公式ページ)