どうも、麦酒男です。

デンマークのレストラン「ミエルケ&ホッティカール」と
ファントムブルワリー「ミッケラー」のコラボビールをいただきました。
正確には、醸造家・ミッケル・ボルグと料理人・ジェイコブ・ミエルケが
コラボした MAD Beer(マッドビア)のひとつをいただいた感じです。

ミッケラーMAD BEER UMAMI

UMAMI(旨み)という名のビール



今回いただいたのは、UMAMI というビールで、旨み、つまりは
グルタミン酸とかアミノ酸とかで感じる味を表現したものなのだとか。
スタイルはインペリアルピルスナー、アルコール度数は6.3%とのことです。
ホップはピルスナーらしくザーツやハラタウを使っているようですが、
副原料として Palmaria palmata という海藻を使っているそうですが、
海藻入りのビールとは果たして…

ホップの香り、そしてしっかり感じられる旨み



いただいてみると、まずホップの華やかな香りを感じます。
続いて、これが「旨みなのか!」とまでは行きませんが、
じんわりと口の中に味わいが広がる感じがします。
すっきりとかサッパリとかではなく、たしかに美味しいと感じるんです。
もちろん、海藻的な香りや味は無く、ビールなんだけど、なんかおいしい、
という感じになっています。

この「おいしい」の表現が難しいのですが、決してお味噌汁のように
「おいしい」のではなく、ビールとして「おいしい」んですが、
今までのビールでは感じなかった「おいしい」なんですよね。
まあ、おいしいのでうれしくてどんどん飲んじゃうんですけども…

ちなみに、時間の経過とともに、ホップの香りよりも
旨みが出てくる感じの変化が楽しめました。

味覚シリーズは、苦味、塩味、甘味も…



さて、この MAD Beer ですが、UMAMI の他にも
苦味、塩味、甘味もあるそうです。苦味はシソ、塩味は梅干しを
使っているそうですが、一番ハマったのは旨みでした。
それにしても、一見、イロモノにも思えるこのビール、
しっかりと美味しいってのがすごいですよね。
日本でも出汁入りのビールがありましたが、
これから、ちょっと変わってるけど本当においしいビールが
どんどんと出てくるといいなぁ、と思います。