生ビールブログ

ビールに関するブログです。おいしいお店、ビールの情報、ビアガーデン、ビール美人、つまみレシピ、豆知識…

カテゴリ: ビール批評

サッポロ黒ラベル<<黒>>とプレミアムモルツ<黒> 、ふたつの黒ビールを飲み比べてみました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

サッポロ黒ラベルの黒ビールが発売されたという、ちょっとわかりづらいことがありまして、コンビニに買いに行ったところ、プレモルの黒もあったので、ふたつの黒を飲み比べしてみました。

サッポロ黒ラベル<<黒>>&プレミアムモルツ<黒>

まずは原材料に米・コーン・スターチを使っていて、スッキリしていそうなサッポロ黒ラベル<<黒>>からいただきました。焙煎の香りをしっかりと感じつつも、想像通りスッキリとしたタイプの黒ビールでした。

続けざまにプレミアムモルツ<黒>をいただきます。続けて飲んだからか、大きな違いは特に感じられなかったんですが、ややどっしりとした印象というか、少し濃いように感じられました。通常のプレモル独特の香りのようなものは無いのがちょっと違和感あるかも。

黒ビールを飲み比べ!

どちらも美味しい黒ビールなのですが、ブランドを背負っての黒という展開を考えると、あまり特徴が出ていないのかな、とも思いました。まあ、黒ラベルの特徴って、あまり角がなくて汎用的で飲みやすいことだと思うので、その中で特徴を出すのは難しいと思うんですけども。

他にも大手メーカーでは、10/10 に一番搾り〈黒生〉が発売になっているんですが、これがまだ沖縄のスーパーやコンビニでは見つけられず… できれば一緒に飲んで見たかったんですけどね。見つけられたら、アサヒのドライブラックと一番搾り〈黒生〉の飲み比べをしてみようかなと思います。

[関連リンク]
サントリー ザ・プレミアム・モルツ<黒>(公式ページ)
「サッポロ生ビール黒ラベル<黒>」数量限定発売(ニュースリリース)
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アサヒビールから2年連続で発売となった「クリアアサヒ 吟醸」をいただいた感想レポートです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

昨年に引き続き発売された「クリアアサヒ 吟醸」をいただいてみました。去年の吟醸は「長期熟成」がポイントでしたが、今年はさらに「国産米と国産麦芽、ビターホップを使用」というのがポイントのようです。

アサヒビール クリアアサヒ 吟醸

いただいてみると、やはりクリアアサヒのスッキリ感、という感じで、いつも通り全体的な印象としては弱め、あまり特徴を感じられないビールになっています。冷えていれば食中酒として、普通に美味しくいただけますし、缶のまま飲んでも違いを感じにくいビールなので汎用性は高いのではないかと思います。

クラフトビールブームの中、このビールがどのくらい売れているのか、またどのくらい支持されているのか、興味深いところではあります。

[関連リンク]
『クリアアサヒ 吟醸』10月3日(火)新発売!(ニュースリリース)
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サッポロビールの子会社・ジャパンプレミアムブリューの新ブランド・Innovative Brewer THAT’S HOP のビール「絶妙のMosaic&Citra」をいただいた感想レポートです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

Nelson Sauvinの真髄に引き続き、サッポロビールの子会社・ジャパンプレミアムブリューの新ブランド・Innovative Brewer THAT’S HOP のビールをいただきました。こちらは「絶妙のMosaic&Citra」というビールで、パッションフルーツやマンゴーなどトロピカル系の香りや、柑橘、ベリーなどのフルーツ、ハーブなどの様々なアロマが複雑に絡み合うユニークな香味が特長の「モザイクホップ」を打ち出したビールです。

ジャパンプレミアムブリュー 絶妙のMosaic&Citra

いただいてみると、とにかく香りが素敵なビールです。余計な雑味等がなく、素直にフレッシュな香りを楽しめる、それでいて美味しいんですよね。クリアな美味しさはサッポロビールのエーデルピルスにも通じるところがあると感じましたが、こちらの苦味はそこまで強くなく、ホップジュースのような雰囲気もあります。

モザイクホップとは?

Innovative Brewer THAT’S HOP の2種類のビールのうち、こちらは樽生でもいただくことができます。ということで、僕も銀座ライオンでいただいてきました。

絶妙のMosaic&Citra 樽生

もちろん、こちらも美味しかったです。多様なビールの世界に漕ぎ出すきっかけとなるビールはいろいろとありますが、もしかしたらこのビールもそのきっかけになりうるビールなんじゃないかと思いました。今までのビールとは違う、クリアで香りが素晴らしいビール、ぜひ飲んでみてほしいです。

[関連リンク]
THATSHOP|ジャパンプレミアムブリュー(公式ページ)
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サッポロビールの子会社・ジャパンプレミアムブリューの新シリーズ・Innovative Brewer THAT’S HOP 「Nelson Sauvinの真髄」をいただいた感想レポートです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

サッポロビールの子会社・ジャパンプレミアムブリューの新ブランド・Innovative Brewer THAT’S HOP のビールをいただきました。ここまでで結構ごちゃごちゃしている気がしますが、「既成概念にとらわれない、新カテゴリー創造への挑戦」をしていくのが、Innovative Brewer ブランドで、今回提案するカテゴリーが「フレーバーホップビール」なのだそうです。「フレーバーホップビール」を展開していくのが、THAT’S HOP シリーズでしょうか。で、THAT’S HOP シリーズからは、2017年10月3日(火)に2つのビールが登場しました。まずはそのうちのひとつ「Nelson Sauvinの真髄」をいただいてみました。

ジャパンプレミアムブリュー Nelson Sauvinの真髄

いただいてみると、白ぶどうのような香りを感じられる爽やかなビールです。あまり泡を立てずに注いだビールは、鼻から息を吸いつつ飲んで香りを感じるという程度でしたが、泡を立てたビールは香りがしっかりと感じられて、だいぶ印象が変わるものだと思いました。ある程度、泡を立てて注ぎ、さらにあまり時間をかけずに飲むのが良さそうです。

ネルソンソーヴィンとは?

最近、これに近いビールを飲んだな、と考えてみたら、グランドキリン ホワイトエールも同じくネルソンソーヴィンを使ったビールでした。グランドキリンの方が香りも強く感じられたし、味わいもしっかりとしていて、好みでした。特徴がわかりやすい分、人にもオススメしやすいのはグランドキリンかな、と思うのですが、あちらが過剰に感じられる人には、こちらのビールが合うのかなと思います。

いずれにしても、今、日本のコンビニでこんなビールが選べちゃうってことが贅沢だなぁ、と思います。まだ飲んでいない方はぜひ飲んでみていただければと思います。

[関連リンク]
THATSHOP|ジャパンプレミアムブリュー(公式ページ)
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常陸野ネストビール「ホワイトエール」を蒸留して造られた梅酒「木内梅酒」をいただいた感想レポートです。とても飲みやすくスッキリフルーティーなので幅広い層にオススメです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

今回、ご紹介するのはビールではなく梅酒ですが、ただの梅酒ではありません。常陸野ネストビールを造っている木内酒造の梅酒になりますが、この梅酒、常陸野ネストビールを蒸留したスピリッツを使って造られているんだそうです。

木内酒造 木内梅酒

いただいてみると、すっきりしてて甘すぎず、それでいて梅のフルーティーな美味しさも楽しめる素敵な梅酒でした。アルコール度数は14.5%ですが、アルコール感を強く感じることはなく、ストレートでもロックでも楽しめると思います。

木内梅酒をロックで

裏側のラベルを見ると、日本語で「常陸野ネストビールを蒸留した…」と書かれていますが、どの銘柄なのかはわかりません。が、併記されている英語を見ると、それがホワイトエールだということがわかります。

木内酒造 木内梅酒 裏面

ホワイトエールは、古くは1998年、1999年のジャパンビアカップで2年連続金メダル、2000年と2004年ワールドビアカップ金メダルを受賞していますし、今も全国のローソンで販売している常陸野ネストビールのフラグシップビールです。そのビールを3回の蒸留してビールスピリッツに、そこに梅の実を漬け込んで出来上がったのが木内梅酒だそうです。いやはや、贅沢な梅酒ですね。そして、これがちゃんと美味しいというのがすごいと思いました。

今回は試しませんでしたが、この梅酒とホワイトエールを割ってみたらどんな味になるのか… 近々いただいてみたいと思います。ということで、梅酒好きな方はもちろん、ビール好きな方にもオススメの梅酒です!

[関連リンク]
木内梅酒(公式ページ)


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スコットランドのブルワリー・BrewDog(ブリュードッグ)の Elvis Juice(エルビスジュース)をいただきました。グレープフルーツで風味付けしたIPAです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

スコットランドのブルワリー・BrewDog(ブリュードッグ)の Elvis Juice(エルビスジュース)をいただきました。このビール、IPAなのですが、グレープフルーツの皮で風味を加えている、グレープフルーツIPAとのことです。

スコットランド BrewDog Elvis Juice(エルビスジュース)

もちろん、香りはグレープフルーツですが、飲んでみるとIPAらしい苦味を感じられます。果実は使っていないので、エルビス“ジュース”と名前ですが、ジュースという感じよりも「汁」という感じが近いかも(どちらも英語ではジュースですけども…)。個人的には、果実味が強い方が好きなんでしょうね、この感じであればホップ由来の香りでもいいかなぁ、と思いました。

IPAとしては少しキャラクターが弱い気もしますが、IPA初心者だったり、グレープフルーツ好きな人にオススメしやすいビールではないかと思います。今回は缶でいただいたのですが、新鮮な樽生のビールの場合は雰囲気が違うのかも…

[関連リンク]
BrewDog Brewery(公式サイト)


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サントリーとキリン、大手メーカーがリリースしているIPAを飲み比べしてみました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

日本でも大手メーカーがIPAを販売するようになって、何年が経ったと思いますか? 調べてみたらまだ2年でした。グランドキリンのセッションIPAサントリーのI.P.A.がリリースされたのが2015年でした。今、コンビニで買うことができる大手のIPAもキリンとサントリーのものになります。ということで、そのふたつのIPAを飲み比べてみました。

サントリー&キリン IPA

サントリーはTOKYO CRAFT、キリンはグランドキリンのシリーズになります。ちなみにサッポロビールもCraft Labelシリーズで「香り踊るジャグリングIPA」というビールがありましたが、飲まないまま終売となってしまいました。グランドキリンは長く続いていますが、他のメーカーのクラフトシリーズって長く続かない印象です。

いろいろ異なる

さてこのふたつのビールですが、麦芽とホップのみ、副原料は使っていないのはどちらも一緒です。サントリーは他のビールと同様に天然水仕込みとなっています。アルコール度数はサントリーが6.5%、グランドキリンが5.5%で、それに伴ってカロリーもサントリーが高くなっています。

サントリーとキリンのIPAを飲み比べ

グラスに注いでみると、見た目の違いはほぼありませんでしたが、飲んでみると全然違うものになっていました。

GRAND KIRIN IPA


まずグランドキリンですが、香りはフルーティーではあるんですが、飲んでみるとIPAというのは少し薄い気がします。香りや苦味が弱く、ホップの力強さを感じられないんですよね。ホップの特徴を引き出したペールエール、という感じで、ホップ自体の量はそんなに無いんじゃないのかなぁ、と感じました。飲みやすいと言えば飲みやすいんですが、IPAな気分の時に飲んだら確実に物足りないと思います。

TOKYO CRAFT I.P.A.


続いてサントリーのIPA、こちらはしっかりとした香りと苦味があって、飲みごたえもあります。それでいて雑味が無く、大手が造った綺麗なIPAという、ある意味でそのままな感想が出てきました。ただ、コンビニでこのお値段で買えるということを考えると、なかなか素敵なIPAなんじゃないかと思います。

飲み比べてみたらかなりの差を感じました。グランドキリンは WHITE ALE がとても美味しかったんですが、JPL と IPA に関してはなんだか半端に感じました。

大手メーカーのビールといえば、本日よりサッポロビール系ジャパンプレミアムブリュー社から Innovative Brewer というシリーズが発売開始となっています。こちらはビールのスタイルがわかりませんが、早めに入手していただいてみたいと思います。

Innovative Brewer  That's hop

[関連リンク]
TOKYO CRAFT <東京クラフト>(公式ページ)
グランドキリン(公式ページ)
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キリンビールから新しく発売された「グランドキリン WHITE ALE」をいただいた感想レポートです。フレッシュなぶどうのような香りが素晴らしいビールです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

グランドキリンが缶でもリリースされることになりました。そして、同時に WHITE ALE(ホワイトエール)も発売となったようです。現在、販売中のグランドキリンは、JPL、IPA、そしてホワイトエールの3種類です。

瓶はビジュアル的に評価が高いんですが、どうしても劣化してしまうということと、落としたら割れてしまうので、グランドキリンも缶での発売が待たれていたようです。

キリンビール GRAND KIRIN

缶になったことで「グラスの注いで飲んでください」というオススメコメントがパッケージに追加されていました。瓶の場合は、通常のビールよりも口が大きくなっていて、そのまま飲むことを想定していたようですが、缶はやはりグラスに注がないとビールの特徴がわかりづらくなってしまいますからね。

グラスに注いで…

さて、新しく発売されたホワイトエールは、グラスの中で香りを感じやすいグラスでいただきました。白ワインのようなホワイトエール、とのことですが…

キリンビール グランドキリン WHITE ALE

飲んでみると、ホワイトグレープのような、フルーティーでみずみずしい香りを感じました。ネルソンソーヴィンというホップの特徴がしっかりと出ていて、とても美味しいビールでした。今までビールは苦くて飲めない、なんて言ってた人はこのビールを飲んだら、その概念が崩れるかもしれません。ビール好きじゃない人にもオススメできる、新しいファンを生み出してくれそうなビールになっています。

ちょっと思ったのは「白ワインのようなホワイトエール」というコピーについて。こういうコピーがついてると「だったら白ワインを飲めばいいじゃないか」と僕は思ってしまいます。なんでお酒をお酒にたとえてるんだと。で、飲んだ感じも白ワインではなくてホワイトグレープという感じだし… もうちょっとどちらかに振り切れたらいいのになぁ、と思いました。「ぶどうは入ってません!」とかね。

[関連リンク]
グランドキリン(公式ページ)

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アメリカ・サンディエゴのブルワリー AleSmith Brewing(エールスミス ブルーイング)と Pizza Port Brewing(ピッツァポート ブルーイング)のコラボレーションビール「AleSmith / Pizza Port Logical Choice 3X IPA(エールスミス ピッツァポート ロジカルチョイス トリプルアイピーエー)」をいただきました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

アメリカ・サンディエゴのブルワリー AleSmith Brewing(エールスミス ブルーイング)と Pizza Port Brewing(ピッツァポート ブルーイング)のコラボレーションビールをいただきました。AleSmith / Pizza Port Logical Choice 3X IPA(エールスミス ピッツァポート ロジカルチョイス トリプルアイピーエー)という… 正式名称、かなり長いです。

アメリカ AleSmith Brewing Company Logical Choice 3X IPA

エールスミスとピッツァポートのコラボビールですし、それでいてトリプルIPAですからね、期待するなと言う方が無理な組み合わせなんですが、その期待にしっかりと答えてくれるビールになっていました。どっしりとしたホップの香りと苦味、アルコール度数は10%と高めですが、それを感じさせない飲み口、だけどまったくもって飲み足りないなんてことはなく… 美味しいビールです。

コラボレーション

3X の読み方は、トリプルなのかスリーバイなのかスリーエックスなのか、実際のところはわかりません。が、そんなことはどうでもよく、美味しいビールなので、見かけたら手にとってもらえればと思います。樽生が飲めるなら、3杯目くらいにゆっくりじっくりとパイントで楽しみたい、そんなビールです。

[関連リンク]
AleSmith Brewing Company(公式サイト)
Pizza Port Brewing(公式サイト)

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サッポロビールがイオングループ限定で販売しているビール「富良野の薫り~ゆるやかエール~」をいただきました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

サッポロビールがイオングループ限定で販売しているビール「富良野の薫り~ゆるやかエール~」をいただきました。富良野産ホップと北海道産大麦麦芽を使用したエールとのことですが、サッポロビールが“エール”と名付けたビールって、昨年発売されたカンパイエール以来でしょうか。

サッポロビール 富良野の薫り~ゆるやかエール~

いただいてみると、フルーティーなホップの香りがおだやかに感じられました。飲みやすいビールという感じで、尖った特徴はなく、多くのビール好きにオススメしやすいビールです。

どの大手メーカーもラガーばかりを出していた10年くらい前は、コクのサッポロ、キレのアサヒ、苦味のキリン、香りのサントリーというイメージがありましたが、今はどこもいろいろなビールを出しているので、そういった表現が難しくなってきました。このビールも飲みやすさの印象でいえばキリンの新・一番搾りに近い気がしますし、何も知らずに飲んだらサッポロのビールだとはわからないと思いました。それほど多様化したのか、混沌としているのかはわかりませんが、今後、大手メーカーの造るビールはどんな特徴を出していくんでしょうね…

[関連リンク]
サッポロビール 富良野の薫り~ゆるやかエール~(ニュースリリース)
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アメリカ・サンディエゴのブルワリー AleSmith Brewing(エールスミス ブルーイング)のジャーマンスタイルピルスナー Spezial Pils(スペルツィアルピルス)をいただきました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

アメリカ・サンディエゴのブルワリー AleSmith Brewing(エールスミス ブルーイング)のジャーマンスタイルピルスナー Spezial Pils(スペルツィアルピルス)をいただきました。

エールスミス スペルツィアルピルス

いただいてみると、ホップの香りを感じつつも、少しザラッとした苦味とそして旨みを感じます。この苦味と旨みがドイツっぽいなぁ、という印象でなかなか美味しいです。ただ、ジャーマンなだけにグラスではなくジョッキでグイグイいただきたいですね。ジャーマンスタイルピルスナーは飲むスタイルもそれに合わせることが重要だと気付かされました。

あとは、グイグイ飲んじゃうのには値段がちょっとお高いので、そのあたりが難しいところです。例えば、Löwenbräu Pils(レーベンブロイ ピルス)がいい状態で手に入るなら、そちらの方が安くていいよなぁ、という感じでしょうか。世界に美味しいビールがたくさんある中で、定番に近いものって展開が難しいですよねぇ。

[関連リンク]
AleSmith Brewing(公式サイト)

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サントリーから季節限定で販売となっている新ジャンル「京の贅沢」をいただきました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

サントリーから季節限定で販売となっている「京の贅沢」をいただきました。通常の商品と比較して、麦芽を1.3倍、アロマホップを2倍使用したという新ジャンルです。8月15日に発売されていたんですが、やっと秋らしくなってきた、ということで飲んでみました。

サントリー 京の贅沢

アロマホップを2倍使用ということで、結構ホッピーなのかと思いきや、第一印象は麦芽を焙煎したような香りでした。秋限定のビールだとこういう香ばしい感じのビールが多いのですが、他との差別化を考えるともう少しホップの香りがあってもいいのかな、と思いつつ、発売から1ヶ月以上たったことで弱くなっている可能性も考えつつ、でも1ヶ月で薄くなっちゃダメだろ、とかも思いつつ…

京の贅沢とは?

同じく秋の新ジャンルである「麦とホップ 秋の薫り麦2017」との比較でいえば、麦とホップに軍配が上がるかな…。いずれにしてもゆっくりと飲むのではなく、冷たいうちにサッと飲んでしまう方が美味しい新ジャンルでした。

[関連リンク]
サントリー 京の贅沢(公式ページ)
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「世界中で楽しまれている多様なクラフトビールを沖縄から発信したい。」を合言葉に展開している Orion Craft Brewing Project の第5弾、Ryukyu Saison(琉球セゾン)をいただいた感想レポートです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

「世界中で楽しまれている多様なクラフトビールを沖縄から発信したい。」を合言葉に展開している Orion Craft Brewing Project の第5弾、Ryukyu Saison(琉球セゾン)が発売されました。これまでは、ペールエールホワイトエールセッションIPA、イングリッシュエールと来ましたが、ここに来てセゾンです。

オリオンビール Ryukyu Saison(琉球セゾン)

いただいてみると、たしかにセゾンな感じの酸味のあるドライな飲みごたえです。セゾンを求めて飲んだら美味しいと思えるビールだと思いました。世界にいろいろなブルワリーがあって、いくつものセゾンがあるわけですが、その中ではやや薄め、というかスッキリとした印象かな、と思いました。セゾン×沖縄、と考えるとこの味も理解できる感じです。

琉球セゾン

ただ、これを手にする沖縄の人がどこまでセゾンというものを理解して飲むのか、という点では疑問が残ります。このビールはどんなグラスで飲んだら美味しいのか? どれくらいの温度の時が飲み頃なのか? などなど、美味しくいただくために、いつものオリオンビールとの違いがかなりハッキリしていると思うんですが、それが伝わらないんですよね。

逆にクラフトビールに詳しい人であれば、沖縄のローソンでも売っている「僕ビール、君ビール。」の方が、セゾンとしての特徴がしっかりしていて指示を集めるのではないかと思っています。ゆえに、初心者向けのプレゼンテーションがもっとあったらいいなぁ、なんて思いました。あと、Orion Craft Brewing Project のパッケージって毎回色が違うだけな感じでクラフト的な楽しさも無いので、そのあたりも… う〜ん、やはり大手だと難しいのでしょうか?

[関連リンク]
オリオンビール Ryukyu Saison(公式ページ)
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アメリカ・コロラド州のブルワリー Oskar Blues(オスカー・ブルース)の Pinner Throwback IPA(ピナースロウバックアイピーエー)をいただきました。フルーティーな香りと程よい苦味を楽しめるビールです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

アメリカ・コロラド州のブルワリー Oskar Blues(オスカー・ブルース)の Pinner Throwback IPA(ピナースロウバックアイピーエー)をいただきました。オスカー・ブルースのビールはナガノトレーディングが2017年7月から日本に輸入販売しているもので、僕も初めていただきました。

アメリカ Oskar Blues Pinner Throwback IPA

IPAということですが、アルコール度数 4.9%、IBU(苦味指数)35 ということで、かなり飲みやすく、セッションIPAのようです。フルーティーな香りと程よい苦味を楽しめます。Throwback は逆流、 逆行、再来、復活という意味があるようで、そういう意味では、エクストリームになりすぎているIPAではなく、ちょっと手前のIPAという感じなのかもしれません。セッションIPAではなく、スロウバックIPAというネーミングが面白いです。

とてもバランスがよく美味しいビールなのですが、このビールだけの特徴を考えると少し難しくはあって、わが町のビールとしてだったり、ブルワリーのファンだったりしたら他のビールよりもこれを選ぶ、という感じなのかな、と思います。完成度が高く、アルコール度数は低い、安心して飲めるビールなので、迷った時にはこのビール、ということでひとつ!

[関連リンク]
Oskar Blues Brewery(公式サイト)

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アメリカ・サンディエゴのブルワリー Coronado Brewing Company の Waylaid White IPA(ウェイレイドホワイトアイピーエー)をいただきました。ベルジャン酵母を使ったホワイトIPAです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

アメリカ・サンディエゴのブルワリー Coronado Brewing Company の Waylaid White IPA(ウェイレイドホワイトアイピーエー)をいただきました。Waylaid は待ち伏せ、という意味なので、待ち伏せホワイトIPAという名前のビールなんですね。

アメリカ Coronado Brewing Waylaid White IPA

飲んでみると、緑茶のような苦味を感じます。香りはフルーティーですが、トロピカルとまではいかない気がしました。ベルジャン酵母がそうさせるのか、うまみのようなものも感じられました。ペアリングに関して、ブルワリーのオススメはシーザーサラダということですが、もしかしたら白あんを使った和菓子とも合うかも、と思いました。

ウェイレイドホワイトIPA

このビールのキャッチコピーは Held Up by Hops.(ホップで身動きがとれない)ということですが、少し時間が経っているからか(このビールは春の訪れを祝うビールだとか…)、身動きがとれないほどではありませんでした。今は秋、身動きがとれるようになって、ほどよくホップの個性を感じつつ、美味しく楽しむことができるようになったのかもしれません。

[関連リンク]
Coronado Brewing Company(公式サイト)


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台灣啤酒が販売しているライチのフルーツビール「果・微・醺」をいただきました。アルコール度数は3.5%と低めで、果・微・醺ってのは「ほろよい」みたいな意味のようです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

先日いただいた台湾のマンゴービールに続いて、ライチのフルーツビールをいただきました。こちらも台灣啤酒の商品です。アルコール度数は3.5%と低めで、果・微・醺ってのは「ほろよい」みたいな感じでしょうか。

台湾 台灣啤酒 果・微・醺 荔枝(ライチ)

いただいてみると、ライチの香りが素晴らしく、そして飲みやすいフルーツビールでした。樽詰めから5ヶ月経っていましたが、香りは強く、雑味も無かったのがよかったです。落ち着いてもこの香りなのか、それとも香りが持続しているのかはわかりませんが、樽生だとどんな感じなのか興味深いです。

ライチのフルーツビール

ライチ果汁は9%使っているそうですが、ライチの香りが強いからか、9%でもビールというよりはライチジュースのようです。ただ、人工的な香りや味は無く、素直に美味しいです。甘いお酒が好きな人だったり、苦いビールはちょっと休憩って時だったりにオススメのビールです。

[関連リンク]
台灣啤酒 果・微・醺(公式ページ)
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デンマークのファントムブルワリー・ミッケラーのアメリカンペールエール HELP(ヘルプ)をいただきました。このビールの利益はシリア難民の子どもたちのために使われるそうです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

デンマークのファントムブルワリー・ミッケラーのHELP(ヘルプ)なるビールをいただきました。四隅に H E L P とデザインされているラベルですが、スタイルはアメリカン・ペールエールとのことです。

デンマーク ミッケラー HELP(ヘルプ)

オート麦を使っているとのことですが、オート麦の特徴がどんなものなのか、僕はわからないので評価が難しいのですが、ホップの特徴であるフルーティーさにプラスして、さらにフルーティーな印象です。見た目にも濁っていますが、現在流行っているニューイングランドスタイルというわけでは無さそうで、苦味とフルーティーさのバランスもいいビールです。

濁ってます。

さて、このバランスの取れた美味しいビールがなぜ「HELP」という名前なのか… ミッケラーのサイトを見ると答えがわかりました。このビールは、ミッケラーとデンマーク難民評議会との共同プロジェクトから生まれたもので、このビールの利益はシリア難民の子どもたちのために使われるそうです。なるほど、こういうビールを造って、サポートするってのは日本だとあまり無い動きかもしれません。こういうのもそのブルワリーやブルワーの個性になっていいですよね。日本でも、チャリティービール(?)は酒税を減額する、とかそんな法律があったらいいなぁ、なんて思いました。

[関連リンク]
mikkeller blog(公式ブログ)


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チェコのピルスナー Budejovicky Budvar(ブデヨビツキ ブドバー)をいただきました。こちらはインポーターがしっかりしているのか、チェコで飲んだビールに近い状態でいただけました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

前回の Praga Premium Pils に続き、チェコのピルスナーをいただきました。今回は Budweiser(バドワイザー)ではなく、Budweiser Budvar(ブドヴァイゼル・ブドヴァル、もしくはブデヨビツキ ブドバー)です。元々、アメリカのバドワイザーはこのブドヴァルにあやかって名前がつけられた別のビールなので、オリジナルというわけでもないんですが、歴史が古い方の Budweiser です。

チェコ Budejovicky Budvar(ブデヨビツキ ブドバー)

こちらは先述のプラハプレミアムピルスとはインポーターが違うからか、ラベルも日本語でしっかりしているからか、劣化はあまり感じられず(少しはありました)、チェコで飲んだブドヴァルに近い、美味しいビールでした。

日本語のラベル

ピルスナーウルケル大好きな僕からすると、もう少し旨みというか甘みがあってもいいのかなぁ、と思いますが、喉の乾きを潤すために飲むのであれば、これくらいスッキリとしている方が好まれるのかもしれません。いずれにしてもバドワイザーでもウルケルでもない、チェコのブドヴァル… 飲んだことのない方は一度試してみてもいいかもしれません。

[関連リンク]
Budweiser Budvar(公式サイト)

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チェコのビール Praga Premium Pils(プラハ プレミアム ピルス)をいただいた感想レポートです。おそらく状態が悪すぎて、評価するのはかわいそうな感じでした。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

チェコのピルスナーはうまい! とチェコに行って何杯もビールを飲んできた僕は思います。最高なのはピルスナー・ウルケル(プラズドロイ)ですし、ブドヴァルも有名ですよね。で、そのどちらでもピルスナーを見つけたので買ってみました。Praga Premium Pils(プラハ プレミアム ピルス)というビールです。

チェコ Praga Premium Pils(プラハ プレミアム ピルス)

いただいてみると、僕が思っているチェコのピルスナーとはかなり印象の違う、旨みのないビールでした。賞味期限が4ヶ月後なので、古くなってしまったか、輸送途中で劣化してしまったか… いずれにしても残念な状態でした。

IMG_0420

アサヒビールがピルスナー・ウルケルを日本に投入するというニュースがあったので、これからは日本でもかなり美味しいウルケルが飲めるようになるのではと期待していますが、そうなるとこういった状態のビールは淘汰されていくのだろうことを考えると展開が待ち遠しいです。
アサヒグループホールディングスは2018年に、著名なチェコのビール「ピルスナーウルケル」を日本で売り出す。小路明善社長がピルゼンでの記者会見で表明した。アサヒの販路を活用することで、ウルケルのブランドをより広く浸透させる。買収した東欧事業を最大限に生かし、日本国内での品ぞろえを広げるのに役立てる。
(参照:アサヒ、チェコのビール「ウルケル」を日本に投入/日本経済新聞

って、RateBeerでこのビールの評価を見たら、とても低くてビックリしたんですが、このビールを造っているブルワリーのサイトを見ると修道院プロデュースのオシャレなラベルのビールもあったりするので、やはりこれは現地で飲まないといけないなぁ、と思った次第です。

修道院ビール

次回、チェコに行けるのはいつのことやら…

[関連リンク]
Praga Brewing Group(公式サイト)
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サッポロビール創業当時の味を再現したビール、札幌開拓使麦酒醸造所 開拓使麦酒 ピルスナーをいただいた感想レポートです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

北海道札幌市のサッポロファクトリーにある札幌開拓使麦酒醸造所で売られているビールをいただきました。今回いただいたのは「開拓使麦酒 ピルスナー」で、サッポロビール創業当時(1876年)の開拓使によって造られたビールの味わいを再現したビール、とのことです。オホーツク産の麦芽、富良野産のホップを使用しているというのも素敵ですね。

札幌開拓使麦酒醸造所 開拓使麦酒 ピルスナー

飲んでみると昔懐かしいかどうかはわかりませんが、昭和の頃に飲んだビールの雰囲気を感じなくもないです。クリアな感じは薄いのですが、食事との相性が良さそうな苦味があります。ホップの特徴が前面に出てくるのではなく、麦芽の旨みに従うホップという感じで「麦のお酒」という印象が強いです。様々なビールが飲める今となっては特別美味しいビール、というわけではありませんが、サッポロビール創業当時のビールが今でも飲めるというのはうれしいですね。

今回はボトルのものをいただきましたが、現地では樽生で「ろ過」タイプはもちろん、「未ろ過タイプ」もいただけるそうで、札幌に行ったらぜひ飲み比べてみたいです。

[関連リンク]
札幌開拓使麦酒醸造所(公式ページ)
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