どうも、麦酒男です。
パッケージの「神奈川沖浪裏」が印象的なアサヒのエール「富士山」が今年も発売されました。副原料のお米を含めて、素材すべてが国産原料というプレミアムエなエールとなっています。
いただいてみると、強すぎないホップの特徴(ソラチエース?)を感じられるビールですが、いろいろとクラフトビールを飲んでいる方には物足りないかも。僕ももう少し特徴があるといいなぁ、なんて思いましたが…
パッケージを見ていて、引っかかるポイントがいくつかありました。「富士山の伏流水で育った米100%使用」というものもありますが…
・富士山は牧野酒造(資)の登録商標です。
・画像提供:すみだ北斎美術館
という2点です。
特に登録商標の部分、今更気づいたんですが、振り返ってみると遅くとも2020年の商品にはこ表記があったようです。「富士山」はという日本酒を牧野酒造が造っていて商標登録もしていたのでこ、この表記が入っているんですね。
神奈川沖浪裏も含め、但し書きの多いビールという点はユニークですし、今年はアサヒビールからもイオンからも情報が出ていない点に違和感を感じる… そんなビールでした。