どうも、麦酒男です。
先日、1986年の発売以来初めてリニューアルしたアサヒ マルエフをいただきましたが、その感想が「個性が薄いかも?」というものでしたが、キリンビールの「晴れ風」にも似たような印象を抱いていたので、そのふたつを飲み比べてみることにしました。
マルエフのアルコール度数が5%になったので、アルコール度数は同じですが原材料が異なります。晴れ風は麦芽100%、マルエフは副原料に米、コーン、スターチを使っています。
通常はマルエフの方が軽さやクリーンな感じが出そうだと思うのですが、でも売りは「まろやか」なんですよね。さて、どうなるか…
いずれも個性が薄いと感じていましたが、飲み比べると全然違いました。どちらかというと、マルエフが基準になって、晴れ風がとても爽やかな方に振っている印象を受けました。この飲み比べをしてみて「なるほど、風か…」と思ったんですよね。爽やかでクリアで清々しい…
一方のマルエフはこれまでのビールの印象に近いながらも、やはりまろやかさ、飲み口のスムースさを感じました。
このふたつに関しては好みだと思いますが、逆に言えば、好みがしっかりと分かれるであろうくらいには違いを感じました。そしてどちらも美味しかったです。これから暑くなって、ビールがさらに美味しくなる季節が楽しみです!
関連リンク
『アサヒ生ビール』ブランドサイト(公式ページ)
キリンビール 晴れ風(公式ページ)