サントリー金麦 2019年リニューアルの新旧金麦飲み比べ

どうも、麦酒男です。

サントリーの新ジャンル・金麦は2019年2月にリニューアルを行いました。さらに2019年11月に再度リニューアルを行いました。2019年に２度のリニューアルを行ったわけですが、その新旧金麦を飲み比べてみました。

まずパッケージですが、新しい方は、金麦のロゴや麦のデザイン、RICH MALTといった文字が立体的になっています。

ちなみに、この金麦はCO-OPで買ったものなんですが、コープのロゴが入っていますよね。同じ金麦でもコープのロゴ入りってすごいですね。他の新ジャンルも売っている中で、どうしてこの商品だけコープのロゴ入りなのか、ちょっと不思議です。

さて、原材料やカロリーを比較しても違いはわからなかったんですが、ニュースリリースによると…

中味は、旨味麦芽に、麦芽づくりからこだわった国産麦芽を一部ブレンドした贅沢麦芽を新たに使用。さらに「金麦」は、三段階うまみ抽出製法を採用しました。日々の食事と一緒に楽しむことができるように、麦芽由来のうまみと飲みやすさの絶妙なバランスを追求しました。

とのことです。

さて、飲み比べ。注いでみても違いはわかりませんが…

飲んでみても違いはわかりませんでした。実は前回のリニューアル時も飲み比べをしているんですが…

旧・金麦から飲んで、続いて新・金麦をいただいたんですが、大きな違いはわかりませんでした。新・金麦の方が香りと甘さのような味わいは強く感じましたが、そもそも鮮度が違うので、これがレシピによる違いなのかは…

ということで、スペック以上の差は感じられないのかもしれません。まあ、サントリーの看板商品でもあるので、そこまで大きなリニューアルをしてしまうとデメリットが大きいのと、消費者もそこまで期待をしておらず、ニュースリリースが出せればいいような節もあるのかも、と思ったり…

今までの金麦が好きだった方は安心して買い続けられるので、それはそれで良いのかなぁ、と思いました。

関連リンク
サントリー金麦（公式ページ）