サントリー 頂〈極上ZERO〉

サントリー 頂<極上ZERO> ビール批評

どうも、麦酒男です。

チューハイもビール系飲料もハイアルコールの商品がどんどん出てくる最近の動きは、後に振り返って「ハイアルコールレース」などと呼ばれるかもしれません。先日、アルコール度数を8%にアップしたサントリー頂の記事を書きましたが、今回は糖質ゼロ、アルコール度数7%の頂〈極上ZERO〉です。サッポロビールのいろいろゼロな発泡酒に「極ZERO」という商品があるので、極上ZEROに注目しちゃうと、ちょっとややこしいです。

サントリー 頂 極上ZERO

いただいてみると、糖質ゼロとは思えない飲み心地ではありますが、飲み応えは無いでしょうか。変なアルコール感はありませんが、ちょっと甘さを感じるかもしれません。糖質ゼロ、ということだけを考えれば「飲めなくはないな」という印象でした。ただ、おいしいお酒か、ということを考えれば…

角ハイボール 缶

たとえば、同じくアルコール度数7%の角ハイボールの方がお酒として美味しいですし、糖質もゼロ… と思っていたら…

レモンスピリッツ入り

どうやら角ハイボール缶には、「レモンスピリッツ、食物繊維」が入っており、糖類はゼロですが、炭水化物は入っているんですね。ちなみに、角ハイボール缶〈濃いめ〉(アルコール度数9%)は、原材料が「モルト、グレーン」ということで、こちらは糖質ゼロでした。

どうしてもビール系が飲みたい、ということであれば別ですが、糖質を気にしつつ、ハイアルコールを楽しむのであれば、角ハイボール缶〈濃いめ〉あたりがオススメです。甘くないですし。

関連リンク
サントリー 頂〈極上ZERO〉(公式ページ)

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