究極のからあげクン開発プロジェクトに参加してきた Vol.2

どうも、麦酒男です。

2月から始まった究極のからあげクン開発プロジェクトも
すでに4回のミーティングを経て、試作品が出来上がるというところまで進みました。
アイデアの骨子はだいたい固まりつつありますので、
麦酒男が提案した内容などもここで書いてみたいと思います。

まず、生ビールブログを書いているブロガーとして呼ばれている以上、
ビールを飲む人に刺さる商品でないと意味がない、という前提が僕の中にはあります。
つまり、ローソンに行ったらビールとからあげクンを買ってくれる人が増えないと、
僕が参加した意味はないと。

さらにビールブロガーとしてのアイデンティティが入った提案でなければ
これまた意味が無いのかな、とも思っていまして…

ということで、僕が最初に提案したのは「ホップ塩」です。
ホップ塩… 以前、鷺沼の Bar Sal’s でいただいたのですが、
抹茶塩のように乾燥させたホップを砕いて、塩と混ぜたものです。
しょっぱさの中に苦味があって、ビール好きにはたまらないおいしさになります。
お酒好きな何人かに試してもらったのですが、
意外とみんなに好評で、商品化したらいいという声も多数でした。
ただ、実際に商品化というのは難しい気がしていたのは事実。
からあげクンはコンビニでいろいろな人に広く販売するものなので、
オトナの味、苦味というのは難しいだろうなぁ、と。

それでは、と定番になり得る味として提案したのが「ごま油＆塩」味です。
だいたいごま油でを使っておけば、香りもいいし、おいしくなる、というのは
最近の定説だと思っているのですが、その味が今まで無かったのです。が、しかし！