アメリカビール紀行2013 vol.2 ポートランドでブルワリーツアー

麦酒雑記

どうも、麦酒男です。

昨日はビアバーを4軒ハシゴして、しっかりと二日酔いの朝…
ゆっくりと起きて、ブランチを近くのショッピングモールで済ませます。
スパイシーシュリンプフライと炒飯、野菜多めって感じです。

ショッピングモールの中にはお土産屋さんがあり、
そこでもクラフトビールがたくさん売られていました。
目を引いたのはこちら!

昨日行ったBASECAMPのボトル。アルミ製で、中にはもちろんビールが入っています。
お土産で買って帰ろうと心に決めて、今日は退散。

そして、おまちかね、BREWVANA のブルワリーツアーに参加します。

参加者の8割がカナダ人という珍しい(?)グループでしたが、
そのおかげか、気楽に楽しむことができました。

この日は3軒のブルワリーを回るのですが、
まず1軒目は Gigantic(ジャイガンティック)Brewingです。


5種類のビールを試飲させていただきつつ、
まずはここでビールの基本的なことを教えてもらいます。

原材料は、水、酵母、麦芽、ホップ… オレゴンは水も美味しいし、
ホップや麦の産地でもあるので、ビールの醸造にピッタリなんだとか!

自家醸造もできますし、ビールのファンも多いんですね。
工場に併設されているタップルームには、日曜日の昼間ですが、
たくさんの飲んべえさんが来ていました。

雰囲気のあるご夫婦もソファで飲んでたりして… いいなぁ。

ジャイガンティックのビールは、スタンダードなメニューがGigantic IPAの1種類で、
あとはいろいろと新しいのを造っているんだそうです。まさに一期一会。

ブルワリー設立から2年経ってないそうですが、スターブルワーだった方が
作ったブルワリーということで、ファンも多く、順調なようです。
ヘッドブルワーのヴァンさんは日本が好きということで、
ジャイガンティックのビールが日本で飲める日も遠くは無いかもしれません。

ビール工場の見学を終えたら、バスで次のブルワリーに移動です。
バスの中ではジャイガンティックで買ったビールを飲んだりしつつ…

他のブルワリーツアーとすれ違ったりしつつ…

って、このツアー、みんなで自転車を漕いで移動するのね…

2軒目はBridgeport(ブリッジポート)Breweryです。
雰囲気のあるレンガ造りの建物の中はかなりかっこいいインテリアです。

ここでは、ピザやトルティーヤをいただきつつ、
やっぱりビールを4種類くらいいただきました。

2軒目ともなると、みんなワイワイとお話しながら楽しく飲みます。
同じテーブルになったカナダのファミリーは、昨日結婚式を終えて、
今日はこのツアーに参加しているんだとか。どんだけビール好きなの!?

ちなみにポートランドのクラフトビールですが、パイントで5ドルが相場のよう。
ビールによっての値段の差は無いところが多いみたいです。

最後、3軒目は、Amnesia(アムネシア)Brewingです。

やはりこちらも大盛況。ブルワリーのある場所が、若者の多い地域だそうで、
お客さんもカフェ的に立ち寄っている感じの人が多かったです。

レッドさんが盛り上げてくれて、ここでお姫様抱っこをたくさんしたのですが、
ひとりだけ持ち上がらない人が… 推定120kg以上のマシューです。
残念なので、僕が抱かれておきました。

最後にみんなで記念撮影をして、楽しかったBREWVANAのツアーは終了!

17時くらいにホテルに戻ってきたのですが、時差ボケに勝てず寝てしまい…
23時に目が覚めたら、もうどこにも行けない、ということで2日目が終わりました。

明日はビールが1,000種類以上売っているというスーパーに行ってみようと思います。
いったいどんな風に売られているのか、そして何が売られているのか、楽しみです!

▼BREWVANA Portland Brewery Tours
http://www.experiencebrewvana.com/

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