生ビールブログ

ビールに関するブログです。おいしいお店、ビールの情報、ビアガーデン、ビール美人、つまみレシピ、豆知識…

タグ:サワーエール

アメリカ・オレゴンにある Cascade Brewing(カスケードブルーイング)のサワーエール Elderberry Northwest Sour Ale(エルダーベリーノースウエストサワーエール)をいただきました。なんとこのビール、日本で買うと750mlボトルが約5,000円もする超高価なビールです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

人生で一番高いビールをいただきました。アメリカ・オレゴンにある Cascade Brewing(カスケードブルーイング)のサワーエール Elderberry Northwest Sour Ale(エルダーベリーノースウエストサワーエール)です。日本での販売価格は750mlのボトルで5,000円弱でした。

アメリカ Cascade Brewing Elderberry Northwest Sour Ale

このビールも以前紹介した Hoppy Sour: El Dorado と同じようにオーク樽で熟成させていますが、その期間は12〜24ヶ月間、さらにエルダーベリーを加えて5〜12ヶ月間追加で熟成させているとのことで、最大3年くらいかけてできたビールなんですね。(ただ、ラベルには 2015 PROJECT と書かれているので、このボトルに関しては2年弱でしょうか)

カスケードブルーイング エルダーベリー サワーエール

さらに驚くのがこのビールの賞味期限です。2027年となっていました。ボトルはコルクで栓がしてありますし、底はワインボトルと同じような形状になっていますので、瓶の中でも熟成が進むんでしょうね。…飲んじゃったよ! これ、何本か買って、飲み比べするのも良さそうですが、値段も値段だし、ボトルが大きいので、日本の環境だとなかなか難しいかも…

ボトルの底

さて、飲んでみた感想ですが、まずはしっかりとしたベリー系の酸味、そして樽の香り、渋みのようなものも感じます。アルコール度数は7%と低くは無いのですが、とても飲みやすく、グイグイとまではいきませんが、スルスル飲むことができます。ペアリングするのであれば、ドライフルーツあたりがいいのでしょうか。僕はこのビールだけで楽しみました。複雑、というのとも違いますが、深みのある、独特の世界観を楽しめるような、そんなビールでした。

あ、美味しさと価格についても書いておきましょう。とても美味しいビールではありますが、「とても美味しい」と「美味しい」の差って、数値にするとそんなに離れていない気がするんですね。「美味しい」が80点、「とても美味しい」が90点、だとすると比率にして12%増しな感じですが、値段は倍以上みたいな… なので、そういうことを気にしない時に買ったり飲んだりするといいビールかな、と思いました。これこそ、贅沢なビールだと思います。特別な時にぜひ!

[関連リンク]
Cascade Brewing(公式サイト)


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アメリカ・ペンシルバニアのブルワリー Victory Brewing(ヴィクトリーブルーイング)の Sour Monkey(サワーモンキー)をいただいた感想レポートです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

アメリカ・ペンシルバニアのブルワリー Victory Brewing(ヴィクトリーブルーイング)の Sour Monkey(サワーモンキー)をいただきました。その名の通り、サワーエールです。原材料はホップと麦芽の他にコリアンダーも使用しているとのことです。

アメリカ Victory Brewing Company Sour Monkey

いただいてみると、しっかりとした酸味を感じ、その後に若干のアルコール感が残りました。調べてみるとアルコール度数は9.5%と結構高めなんですね。酸味がそうさせるのか、数値よりも飲みやすいので、注意が必要です。味わいとしてはフルーティーだけど甘みの無い梅のお酒のようで、酸味を楽しむためのお酒になっていると思いました。

こちらは750mlのボトルで1,700円くらいなので、アメリカから輸入されているサワーエールとしては、ややリーズナブルな方かなと思います。今回は、サワーエールらしさはしっかりと感じられるものの、それ以外の特徴はそこまでわからなかったのですが、だとすれば、サワーエールの基準点という感じでいただいてみるのもいいのかもしれません。

サワーエールの探究はまだまだ続きます…

[関連リンク]
Victory Brewing Company(公式サイト)


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アメリカ・オレゴン州のブルワリー Breakside Brewery(ブレイクサイドブルワリー)の Passionfruit Sour Ale(パッションフルーツサワーエール)を飲んだ感想レポートです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

今回もサワーエールです。アメリカ・オレゴン州に戻り、Breakside Brewery(ブレイクサイドブルワリー)の Passionfruit Sour Ale(パッションフルーツサワーエール)をいただきました。その名の通り、パッションフルーツを使ったサワーエールで、アルコール度数は4%と比較的ライトです。

アメリカ Breakside Brewery Passionfruit Sour Ale

飲んでみると、たしかにパッションフルーツ! というか、パッションフルーツ以外の何物でもないです。実際のフルーツって甘さよりも酸味が勝っているものが多いと思うんですが、それゆえに、このサワーエールも本物のフルーツのように美味しくいただけます。

「砂糖を足すようなことをしていない」フルーツ感と言いますか、ジュースと言いますか… まあ、ビールとしては機能が全然変わってしまっていると思います。唐揚げと一緒に飲むということではなく、デザートのようにいただきたいビールですね。ビールの苦味、そして甘いお酒が苦手な人にもオススメのビールです。

4年前にブレイクサイドブルワリーに行ったなぁ、と思って当時のメニューを振り返ってみたら… ラインナップされていましたよ!

ブレイクサイドブルワリーのメニュー

この年の秋にこのビールがブロンズメダルを受賞するんですよね〜。が、当時はサワーエールには興味が無く… 今となってはもったいない話です。飲んでおけばよかった…

[関連リンク]
Breakside Brewery(公式サイト)


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イギリスのブルワリー Wild Beer Co(ワイルドビア)のサワーエール SOURDOUGH(サワードゥ)を飲んだ感想レポートです。Wild Beer Co はその名の通り、野生酵母を使ったビール(+樽熟成)をメインに造っている醸造所のようです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

まだまだサワーエールを紹介します。今回はイングランドのブルワリー Wild Beer Co(ワイルドビア)のサワーエール SOURDOUGH(サワードゥ)です。Wild Beer Co はその名の通り、野生酵母を使ったビール(+樽熟成)をメインに造っている醸造所のようです。注いでみると、ビールの色はかなりライトでした。

イギリス Wild Beer Co SOURDOUGH

飲んでみるとしっかりと酸味を感じますが、アルコール度数が 3.6% と低めだからかシードルのような飲みやすさです。色が明るいのも脳に影響していたりするのでしょうか。何かの食事と合わせるのもいいでしょうし、喉が渇いた時に飲むにも良さそうです。(って、かなり贅沢な止渇飲料ですけども…)

ボトルの裏側にはとても長い解説が書かれていました。

イギリス Wild Beer Co SOURDOUGH メモ

このビールは古いものと新しいもの、現代的なアイデアや歴史的な技術を組み合わせた非常に特別なビール、とのことですが簡単に言えば…

イギリスで有名な Hobbs House Bakery(ホブス・ハウス・ベーカリー)とのコラボレーションビールで、ベーカリーが持っている 58歳のサワードゥ酵母と、少しのブレタノマイセス酵母を使い、オーク樽で熟成させたビールとのこと。簡単に言ってるはず、なんですが難しいですね。誰も造ったことのないビールであることは間違い無さそうですが、こんなに飲みやすいものなんですね、というのと同時に、改めてこれもビールなんだなぁ、と思いました。

Wild Beer Co のことは今回初めて知りましたが、この他にも昆布とひじきを使ったビール(!?)や脂の乗った魚と一緒に楽しむビールなんてのも造っていて、とても興味深いブルワリーです。

夜道怪

今後も注目して、手に入るビールをいろいろと飲んでみたいと思います。サワーエール好きはもちろん、ユニークなビールが好きなら要チェックのブルワリーですよ! Wild Beer Co、行ってみたいなぁ。

[関連リンク]
Wild Beer Co(公式サイト)


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ベルギーの Brouwerij Alvinne(アルヴィン醸造所)のサワーエール Wild West(ワイルドウエスト)をいただきました。サワーエールらしい味わいでしたが… ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

ベルギーの Brouwerij Alvinne(アルヴィン醸造所)のサワーエール Wild West(ワイルドウエスト)をいただきました。酸っぱいビールといえば、ベルギー発祥で近年アメリカで流行っているイメージがありますが、そのアメリカでの流行りを意識して、造られたのがこのワイルドウエストのようです。サワーエールを造り、それをさらにボルドーのワイン樽で6〜8ヶ月熟成させたビールとのこと。ゴールデンサワーエールとのことですが、色は濃く見えます。

ベルギー Alvinne Brewery Wild West

いただいてみると、まずは酸味、そしてクリアではない雑味のようなものを感じます。これぞサワーエール、というイメージで飲めるビールではありますが、樽の香りも薄いですし、ブルワリーやインポーターの説明とも食い違う部分があるので、意図した状態で飲めていないのかもしれません。ガッツリと苦いIPAや焙煎香の強いスタウトと違って、香りや風味が大切なサワーエールって、現地と同じ状態で飲むのが難しいビールなんだろうなぁ、と改めて感じました。

結構なにごり

最近飲んだアメリカのサワーエールはホップの特徴を出しているものが多かったんですが、このビールが2012年くらいからリリースされていることを考えると、サワー+ホッピーの流れになったのは最近なのかもしれませんね。これから日本でサワーエールを造るなら、ある程度ホッピーな方が流行に乗れるのかも…?

[関連リンク]
Brouwerij Alvinne(公式サイト)


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アメリカ・オクラホマのブルワリー Prairie Artisan Ales の TRVE Prairie & Friends TRVE Edition Sour Red Farmhouse Ale をいただいた感想レポートです。ローストされたモルトの風味が強いサワーエールでした。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

アメリカ・オクラホマ州の Prairie Artisan Ales(プレイリーアーチザンエールス)の TRVE Prairie & Friends TRVE Edition Sour Red Farmhouse Ale というビールをいただきました。ゲームのキャラクター選択画面みたいなラベルです。これまたサワーエールのはずですが、とにかく名前が長いですし、パッケージを見てもどれが名前なんだかわからないですし…

Prairie Sour Red Farmhouse Ale

いただいてみると、サワーエールの酸味を感じるものの、その後にガッツリとローストされたモルトの風味が残ります。サワーでスッキリするはずが、モルトの重さが残るビールという印象を受けました。サワーレッドファームハウスエールという名前で、おそらくはその名前通りのビールなのだと思いますが、飲んだ印象としてはもうちょっとスッキリするか、もしくは飲みごたえがあるかするといいなぁ、と思いました。重いレッドエールがお好きな方にはオススメしたいです。

王冠がかわいい

このビールの王冠がなんだかかわいい、というのは特筆すべき点かもしれません。アメリカには4,000以上の醸造所があるとのことで、ラベルのデザインもビールのスタイルも、ほんと、いろいろありますね〜!

[関連リンク]
Prairie Artisan Ales(公式サイト)


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アメリカ・オレゴン州のブルワリー Culmination Brewing(カルミネーション ブルーイング)の Sour Flower Power Hour(サワー フラワー パワー アワー)をいただきました。いろいろな楽しみ方ができそうな面白いビールです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

今回もサワーエールをいただきました。アメリカ・オレゴン州のブルワリー Culmination Brewing(カルミネーション ブルーイング)の Sour Flower Power Hour(サワー フラワー パワー アワー)という面白い名前のビールです。

Culmination Brewing Sour Flower Power Hour

こちら、ホップを咥えた孔雀のラベルも面白いんですが、いただいてみても、とてもおもしろいビールでした。口にふくむと酸味がありつつ、柑橘系のフルーティーな香りが味わえます。さらに、後味にはグレープフルーツの皮のような渋みを感じられます。二口目を飲んで気がついたんですが、このビール、飲み方で味が変わるんですね。チビチビ飲むと酸っぱく、グイッと飲むと日本茶のような苦味を感じました。グラスによっても印象は相当変わりそうですね。

ホップを咥えた孔雀のラベル

全体的な印象はクリアで、苦味と後味はコエドビールの毬花に似ている気がします。飲んでいくと、口が慣れるのか、どんどん飲みやすくなっていきます。アルコール度数5.5%だけど、それよりも飲みやすく感じます。650ml で 1,168円なので、サワーエールとしては決して高くないですし、サワーエールの入門としても、ビールの研究用としてもオススメのビールです。

[関連リンク]
Culmination Brewing(公式サイト)


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ニュージーランドのブルワリー Funk Estate(ファンクエステート)の Jungle Boogie Blood Orange Sour(ジャングル・ブギー ブラッドオレンジサワー)をいただきました。その名の通り、すっぱいビール・サワーエールです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

ニュージーランドのブルワリー Funk Estate(ファンクエステート)の Jungle Boogie Blood Orange Sour(ジャングル・ブギー ブラッドオレンジサワー)をいただきました。その名の通り、すっぱいビール・サワーエールです。ブラッドオレンジを使ったサワーエールということで言えば、Anderson Valley の Blood Orange Gose(ブラッドオレンジゴーゼ)に続き、2つ目になります。

Funk Estate Jungle Boogie Blood Orange Sour

いただいてみると、ブラッドオレンジの風味がありつつ、味わいの中に果実味も感じられます。サワーエールなので、酸味があり、その酸味が果実味を演出しているのかな、とも思います。苦味は少なく、アルコール感も少ないので、何も知らずに飲んだら「オレンジのお酒」とか、酸味を強く感じると「パッションフルーツのお酒?」と思うかもしれません。

昨年、ニュージーランドを旅した時にファンクエステートを訪問し、シギーさんにボトルでお土産をいただきました。工場から自分で持ってきたボトルと比べると、酸味がまろやかになって、果実味が強くなっていると感じましたが、これはバッチによるものか、輸送における要素によるものかはわかりません。

ジャングル・ブギー 原材料

原材料を見ると、ブラッドオレンジは粉末のものが使われているんですね。なるほど、こういう添加の仕方もあるんですね〜。粉末でこれだけの風味が出せるのであれば、他にもいろいろできそうな気がします。わさびとか…?

さて、ジャングル・ブギーですが、ぜひ「苦いビールは苦手、果実のお酒が好き」というような方に一度お試しいただきたいビールです。ビールの幅を広げるためのサワーエール、というポジショニングは、今からの日本だったらアリじゃないかと思います。そんなサワーエールに流行の兆しが見えたら、大手メーカーからもサワーエールが発売される日が来るかもしれませんね。(クエン酸を添加して酸っぱくしそうな気もしますけども… ってそうなると、やっぱりチューハイか…)

[関連リンク]
Funk Estate | Seriously Funky Brews(公式サイト)


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アメリカ・カリフォルニア州にあるブルワリー Anderson Valley Brewing(アンダーソンバレー)の Blood Orange Gose(ブラッドオレンジゴーゼ)をいただきました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

アメリカ・カリフォルニア州にあるブルワリー Anderson Valley Brewing(アンダーソンバレー)の Blood Orange Gose(ブラッドオレンジゴーゼ)をいただきました。塩を使ったゴーゼというスタイルのビールですが、オレンジやコリアンダーも副原料として使われています。

Anderson Valley Brewing Blood Orange Gose

いただいてみると、苦味はほぼ無く、サワーエールらしい酸味とオレンジの風味を感じます。アルコール度数は4.2%と高くはないですが、オレンジの風味が強いからか、オレンジを使ったチューハイのように感じてしまって… 塩の感じもありませんでした…。アルコール感が前に出て来ていましたし、これ、劣化してたのかも? アメリカで飲まないとダメかもですね。

個人的にビールの一番の特徴は多様性だと思っているんですが、こうなってくると「ビールである必要があるのか?」なんて思ってしまいます。造り手側から考えると、いろいろな味わいが出せるし、チャレンジングなビールだと思うんですが、飲み手から考えると「この味を求めるならチューハイでいいや」なんてことにもなりかねないんじゃ… と。まあ、アメリカで考えれば、チューハイ的なサワーってそんなに売ってない気がしますし、需要はあるのかな、とも思いますけども…

[関連リンク]
Anderson Valley Brewing Company(公式サイト)


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アメリカ Almanac beer のサワーエール Hoppy Sour: El Dorado(ホッピーサワーエルドラド)をいただいた感想です。野生酵母を使って発酵させたビールの特徴が強く出ていました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

今回のビールも酸っぱいビールです。今回はアメリカ・カリフォルニア州にあるブルワリー The Almanac Beer Company(ジ・アルマナックビアカンパニー)の Hoppy Sour: El Dorado(ホッピーサワー:エルドラド)というもので、日本の通販では 375ml ボトルが2,014円(アメリカでは13ドルくらいのようです)という、とてもブルジョアなビールになっています。なぜ高価なのか、というのは後回しにして、まずはいただいてみました。

アメリカ Almanac beer Hoppy Sour: El Dorado

ビールは明るい色ですが、飲んでみるとやっぱり酸っぱいです。酸っぱいながらもどこかホップを感じる、憎めない味というか、懐かしい味というか… アメリカで飲んだサワーエールを思い出す、自然発酵のビールのワイルドな味わいがありました。以前と違い、美味しいと感じられるようになりましたが、今まで飲んできたサワーエールの中でお気に入りかと言われると、これは少しキャラクターが弱い気がしました。

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アメリカのブルワリー Stillwater(スティルウォーター)のサワーエール、 Gose Gone Wild - Phuket(ゴーゼゴーンワイルド)をいただいた感想レポートです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

酸っぱいビール、サワーエールが続きます。こちらはアメリカ・メリーランドのブルワリー Stillwater(スティルウォーター)のサワーエール、今回は大瓶です。サワーエールは大瓶で高価なものが多いんですよね。このビールあたりから値段も効果になってきます。650ml の大瓶ですが、1,836円(税込)で購入しました。まさに嗜好品です。

アメリカ Stillwater Gose Gone Wild - Phuket

塩と乳酸菌を使ったゴーゼというスタイルのビールに、マンゴー、レモングラス、チリペッパー、海塩を使ったものなのだとか。Gose Gone Wild(ゴーゼ・ゴーン・ワイルド)という名前で、世界のいろいろな場所に旅をしたイメージのビールを作る(予定?)のようですが、まず最初に立ち寄ったのは、プーケットだったようです。それで南国的な原材料を使っているんですね。

プーケット?

前置きが長くなりましたが、いただいてみると、苦味は無く、フルーティーで飲みやすいです。これまたジュースのようですし、飲みづかれないというか、グイグイと飲めるわけではありませんが、飲み飽きない美味しさがありました。マンゴーやレモングラスの香りを個別に感じることはありませんでしたが、逆に言えばうまく調和していて、角を感じさせない美味しさでした。高かったけど、飲む価値ありのビールです!

サワーエールってどんなお料理と合わせればいいのか、なかなか難しい気がしますが、この時は鶏胸肉の梅肉和えを合わせてみましたが、これがビールの邪魔をせず、つまみとしても美味しくてマッチしていました。

鶏胸肉の梅和えとペアリング

甘めの梅干しを使ったので、梅干しがサワーエールの酸味を越えなかったのと、鶏肉の淡白な味わいがビールの旨みを引き立てたんじゃないかと思います。サワーエールに鶏肉&梅肉、ぜひお試しください。

それにしても、ここ数日、連続してサワーエールを飲みましたが、飽きませんねぇ。やはりIPA疲れからのサワーエールなので、酸味が疲れを取っているのでしょうか… 「最近、ちょっとホップにお疲れ気味…」という方は、ぜひサワーエールをお試しいただければと思います。

[関連リンク]
Gose Gone Wild - Phuket(公式ページ)


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デンマークのブルワリー To Øl(トゥオール)の サワーエール Sur Simcoe(サー シムコー)をいただきました。穏やかな酸味でサワーエール初心者向けのビールだと思いました。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

今回も酸っぱいビール、サワーエールです。ただ、今回はアメリカではなく、デンマークのブルワリー To Øl (トゥオール)のSur Simcoe(サー・シムコー)です。以前紹介した Tart 'n Juicy Sour IPA(タート・ジューシー・サワーIPA)と同じく、IPAでありながらもサワーエールというハイブリッドなビールになっています。シムコーというのはホップの品種で、そのホップを大量に使っていることが伺えます。

デンマーク To Øl Sur Simcoe

飲んでみると、アルコール度数が低いこともあってか、かなり穏やかなサワーエールという感じでした。薄い、という表現よりも穏やか、でしょうか。酸っぱさやホップの特徴を求めていると、少し肩透かしを食らうかもしれません。それだけにサワーエール初心者にはいいのかもしれませんが、中途半端な気もします。

トゥオールのビールを樽生で飲む機会にはなかなか恵まれませんが、こういったサワーエールに出会えたらぜひ樽生で飲んでみたいものです。トゥオールのビールには、マイサワーピルスというものもラインナップされているのですが、これも一度は飲んでみたいビールです。ピルスナーなのに酸っぱいって、どんな感覚なんでしょうね…

[関連リンク]
To Øl(公式サイト)


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アメリカのLagunitas Brewing(ラグニタスブルーイング)の サワーエール Aunt Sally(アン サリー)を飲んだ感想レポートです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

今回もサワーエールをいただきました。アメリカのLagunitas Brewing(ラグニタスブルーイング)の Aunt Sally(アン サリー)というビールです。サリーおばさんと名前が付いた酸っぱいビール… なかなか感じるところがある名前ですが…

アメリカ Lagunitas Brewing Aunt Sally

飲んでみた最初の感想は「これってビール?」というものでした。苦味はあまり感じられず、代わりにフルーティーな香り、そして酸味を感じるので、これはジュースなんじゃないかと… ホップの柑橘系の香り、ほろ苦さ、そして酸味、この3つが合わさって、ピンクグレープフルーツジュースや葡萄ジュースのようでした。炭酸が弱めなのも理由のひとつですかね。美味しいのですが、それ以上に「面白い!」と感じたビールでした。公式ページを見ると「サリーおばさんが作ったチェリーパイのような…」と書かれていましたが、チェリーパイを作ってくれるおばさんが居なくても、そんなことは気にせずに楽しめました。てか、アメリカでチェリーパイっていうと、こんなイメージじゃないのかなぁ、とか。



閑話休題。原材料はもちろん麦芽とホップのみ。普段、日本の大手メーカーのビールしか飲まない人がこれを飲んだらビールの概念が覆るのは間違いないと思います。ヒューガルデンホワイトを飲んでクラフトビールに入門する人が多いように、このビールを飲んでサワーエールに入門する人がいてもおかしくない、そんなビールです。オススメです。

[関連リンク]
Lagunitas Brewing Aunt Sally(公式ページ)


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アメリカ Epic Brewing Company の Tart 'n Juicy Sour IPA(タート・ジューシー・サワーIPA)をいただきました。サワー(酸っぱいビール)でありつつ、IPAという謎なビールです。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

アメリカにはいろいろなブルワリーがあり「なにそれ!?」というようなビールも多いのですが、今回はそんなビールをいただきました。ユタ州の Epic Brewing Company の Tart 'n Juicy Sour IPA(タート・ジューシー・サワーIPA)です。サワー(酸っぱいビール)でありつつ、IPAという謎なスタイルなのですが、果たしてどんな味わいなのでしょうか。

アメリカ Epic Brewing Tart 'n Juicy Sour IPA

香りはフルーティーですが、飲んでみると酸味、そして苦味を感じます。まさに、サワーエールとIPAの特徴をハーフ&ハーフで併せ持ったビールです。美味しいかと言われると「まずくはない…」という感じでしょうか。酸味も含めフルーティーな味わいもあるんですが、ん〜、まずくはないです。アルコール度数は4.5%と低めですし、飲みづらいわけではないんですけど… 頭(もしくは舌)が混乱しているんでしょうか。

Epic Brewing のサイトを見ると、パイントグラスで飲むことをオススメしていますので、グイっと飲む感じでいいんでしょうかね。アルコール度数を低くしたセッションIPAがありますが、概念だけで考えたらセッションIPAってこんなビールなのかもしれないなぁ、という気もしました。ともかく、世界でも珍しいユニークなビールだと思いますので、いろいろなビールを飲みたいという方はもちろん、まだサワーエールにハマっていないという方にも飲んでみてもらいたいビールです。

[関連リンク]
Epic Brewing Company(公式サイト)


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アメリカ エイブリ―醸造所のエル ゴーゼをいただきました。小麦麦芽、乳酸菌、塩、ライムを使ったこのビール、とてもさわやかで毎日飲みたくなるくらいの美味しさでした。 ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

アメリカのブルワリー Avery Brewing(エイブリ―ブルーイング)のEl Gose(エルゴーゼ)というビールをいただきました。とくに予備知識もなく飲んでみたんですが、このビールには驚かされました。

アメリカ Avery Brewing El Gose

このビールのスタイルはその名の通り、「ゴーゼ」というスタイルです。ゴーゼは小麦麦芽に乳酸菌、塩を使ったサワーエール(酸っぱいビール)で、日本の大手メーカーのビールからすると「全然違う」ビールになっています。

原材料を見ると、塩やライムとありますが、飲んでみると塩のしょっぱさは感じません。すっきりとした柑橘系の風味、そして穏やかな酸味を感じられます。アルコール度数は4.5%ですが、アルコールはそこまで感じず、ジュースのようにグイグイ飲めちゃいます。ジョッキでビールが飲みたい時のビールではありませんが、美味しいお酒(もしくはジュース?)を飲んでいる満足感で満たされます。

アメリカ Avery Brewing El Gose 原材料

6月にニュージーランドに行ってから、サワーエールにハマりつつあるのですが、このビールは飲んでも「酸っぱい!」とはならない飲みやすいものでした。逆に言うと、酸っぱさを求めている人には物足りないかもしれませんが、単純においしいと思える素敵なビールだと思います。

大手ビール以外のいろいろなクラフトビールが飲めるようになりましたが、このビールもまたビールの多様性を知ることができる美味しいビールのひとつだと思います。ゴーゼというスタイルのビールを飲んだことが無い方はぜひ試してみてください!

[関連リンク]
Avery Brewing El Gose(公式ページ)


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どうも、麦酒男です。 デンマークのファントムブルワリー・Mikkeller(ミッケラー)のサワー(酸っぱい)エールをいただきました。その名も、Spontandryhop Centennial(スポンタン・ドライホップ・センテニアル)です。 ミッケラー スポンタン・ドライホップ・センテニア ... 続きを読む
どうも、麦酒男です。

デンマークのファントムブルワリー・Mikkeller(ミッケラー)のサワー(酸っぱい)エールをいただきました。その名も、Spontandryhop Centennial(スポンタン・ドライホップ・センテニアル)です。


マニアの用語のようですが、ビール好きからすると、どういうビールなのかがわかってしまう、そんな言葉です。それぞれ、発酵、添加、ホップの種類について表わしていて、それが名前になっている感じです。

デンマーク ミッケラー スポンタン・ドライホップ・センテニアル

さて、前置きが長くなりましたが、飲んでみると酸味が心地いいビールです。サワーエールという酸っぱいビールは、昨年まで、僕は美味しいと思わなかったんですが… ついに一線を越えてしまったようで、このビールを美味しく感じました。

サワーエールに関しては、日本のビール好き、マニア、関係者が「おいしい!」「これから日本でも流行る!」と云っていて、個人的には否定的な見方だったんですが、まさか自分が好きになるとは…

さて、僕もまだまだサワーエール初心者なので、このビールがサワーエールの中でどのようなポジションなのか計りかねますが、いびつな特徴が無いというか、バランスが取れていて飲みやすいサワーエールという印象でした。

ミッケラーからは、スポンタンシリーズという名称でいろいろとサワーエールが出ていますが、このドライホップシリーズは比較的入手しやすい値段のようですので、気になる方はお早目に。同じスポンタンシリーズでもローズヒップやハイビスカス、マンダリンあたりは結構高価なので、それこそマニア向きかも。

[関連リンク]
Mikkeller(公式サイト)




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